iCloud+とは?新しく追加された機能とアップグレード方法をご紹介
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iCloud+とは?アップグレードのやり方
iCloud+を利用するには、Apple IDにサインインしているデバイスでアップグレード手続きが必要になります。
ここでは、アップグレードのやり方をデバイス別にご紹介します。
iCloudの有料ユーザーなら自動でアップグレード
「iCloud+」が誕生する前にiCloudストレージの有料プランに加入していたユーザーは、2021年10月に「iCloud+」へ自動的にアップグレードされているので、特別な手続きは必要ありません。
iCloud+の月額料金はiCloudストレージの有料プランと変わりないので、アップグレードされたことで毎月の支払い額が増えることもありません。
有料プランに加入していなかったユーザーは、以下の方法でiCloud+へ手動でアップグレードする必要があります。
- iPhone・iPad・iPod Touchの「設定」アプリ
- Macの「システム環境設定」
- Windowsの「Windows用iCloud」
新規でiCloud+にアップグレードする方法【iPhone・iPad・iPod Touch】
iPhone・iPad・iPod Touchの場合は、「設定」アプリからiCloud+へアップグレードできます。
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されているApple IDのユーザー名をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「ストレージを管理」をタップ。
- 「ストレージプランを変更」をタップ。
- iCloud+のプランを選択。
- 「iCloud+にアップグレード」をタップ。
- Face ID・Touch IDで認証。
これで、アップグレード完了です。
新規でiCloud+にアップグレードする方法【Mac】
Macの場合は、「システム環境設定」からiCloud+へアップグレードできます。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「システム環境設定」をクリック。
- 「Apple ID」をクリック。
- 「iCloud」をクリック。
- 画面右下の「管理」をクリック。
- 「ストレージプランを変更」をクリック。
- iCloud+のプランを選択したら、「次へ」をクリック。
- Apple IDのパスワードを入力。
これで、アップグレード完了です。
新規でiCloud+にアップグレードする方法【Windows】
Windowsの場合は、「Windows用iCloud」からiCloud+へアップグレードできます。
- 「Windows用iCloud」を起動。
- 「保存容量」をクリック。
- 「ストレージプランを変更」をクリック。
- iCloud+のプランを選択したら、「次へ」をクリック。
- Apple IDのパスワードを入力したら、「購入する」をクリック。
これで、アップグレード完了です。
iCloud+の請求先はどこ?
iCloud+にアップグレードすると、加入したプランの利用料金が毎月発生するようになりますが、その料金はApple IDの「支払いと配送先」で登録している支払い先へ請求されます。
例えば、Apple IDでクレジットカードを登録している場合は、そのクレジットカードから引き落とされます。
Apple IDの残高がある場合は、残高が優先的に使用されます。