iCloud+とは？容量を増減するには

iCloud+を利用している人の中には、iCloudの容量が足りなくて困っている人もいれば、逆に容量を持て余している人もいるでしょう。

ここでは、iCloudの容量を増やす・減らす方法について解説していきます。

容量が足りないときに増量する方法

iCloudストレージの空き容量が不足すると、データをiCloudのストレージ上にアップロードすることができなくなります。

iCloud+にアップグレードしたものの、それでもiCloudのストレージ容量が足りない場合は、まずiCloud上の不要なデータを削除して空き容量を増やしましょう。

それでも足りない場合は、iCloud+のプランを変更して使用できる容量を増やしてください。

容量を持て余すならダウングレード！

使用できるiCloudストレージの容量が実際に必要な分よりも多く、容量を持て余しているのであれば、iCloud+のプランをダウングレードしましょう。

プランをダウングレードする場合、保存しているデータが変更後のプランのストレージ容量に収まるようにしておく必要があります。

ストレージ容量が変わるタイミングは、プランの請求期間が終わったあとになるので、それまでにiCloudストレージに保存しているデータを整理しておきましょう。

iCloud+とは？解約方法も解説

「iCloud+にアップグレードしたものの、やっぱり必要ないから解約したい…」と考えている人もいるでしょう。

ここでは、iCloud+を解約する方法について解説していきます。

iCloud+を解約するには？

iCloud+を解約したい場合は、iOSデバイス・Mac・Windowsで無料プランへダウングレードするだけでOKです。

iCloud+の請求期間が終わると、iCloudストレージの容量が5GBに戻るので、5GB以内に収まるようにデータを整理しておきましょう。

iPhone、iPad、iPod Touchの場合

iPhone、iPad、iPod Touchで解約する場合は、以下の手順で手続きしてください。

これで、解約完了です。

Macの場合

Macで解約する場合は、以下の手順で手続きを行ってください。

これで、解約完了です。

Windowsの場合

Windowsで解約する場合は、以下の手順で手続きを行ってください。

これで、解約完了です。

お得なApple Oneプランもある

AppleではiCloud+の他に、「Apple One」というお得なプランも用意されています。

「Apple One」とは、Appleが提供している以下の4つのサービスがセットになったサブスクリプションサービスです。

Apple Oneの料金プランは、「個人プラン」と「ファミリープラン」の2つあります。

Apple One対象のサービスを複数利用している場合は、個別で加入するよりもApple Oneに加入した方がお得に利用できるようになります。

Apple Oneは、iOSデバイスの「設定」アプリにある「サブスクリプション」から登録できます。