【iPhone】Lightningコネクタの液体警告への対処法を解説
Contents[OPEN]
- 1《iPhone》Lightningコネクタに液体検出!こんなときどうする?
- 2《iPhone》Lightningコネクタの液体を乾かしても警告が消えない!
- 2.1十分乾かしてからLightningケーブルを接続しよう
- 2.2完全乾燥には最長24時間必要だよ!
- 2.3Lightningケーブルも乾かそう
- 2.4《iPhone》Lightningコネクタの液体警告で「絶対やってはいけないこと」
- 2.5iPhoneを振って乾かす
- 2.6熱風で乾かす
- 2.7綿棒などコネクタ部分に挿入して乾かす
- 2.8お米の入った袋に入れる
- 3《iPhone》Lightningコネクタの液体警告「緊急時につき無視」を選んだら?
- 4《iPhone》Lightningコネクタの液体警告が毎回出るのはなぜ?
- 5iPhoneのLightningコネクタの液体警告が出たらすぐに端末を乾かそう!
熱風で乾かす
2番目に紹介する間違ったやり方は、ドライヤーなどの熱風を使ってiPhoneを乾かすことです。
濡れた髪を短時間で乾かす機械がドライヤーなので、濡れたiPhoneを乾かすのに最適な方法のように聞こえますが、実は最悪の方法です。
iPhoneの重要なパーツは基盤ですが、スマホの基盤は熱にとても弱く、ドライヤーの熱風をiPhoneに送り続けると基盤が故障するリスクが高くなります。
また、表面が熱くなり火傷の原因にもなります。
綿棒などコネクタ部分に挿入して乾かす
3番目に紹介する間違ったやり方は、綿棒をLightningポートに挿入して水分を拭き取りながら乾かすことです。
Lightningポートの口の部分を綿棒で乾かすのは問題ないですが、綿棒をLightningポートに挿入すると、iPhoneの故障の原因になるので決して行わないようにしましょう。
お米の入った袋に入れる
4番目に紹介する間違ったやり方は、お米の入った袋に入れて乾かすことです。
WEBサイトの中には、水没したiPhoneを機密性の高いジップロックのビニール袋に入ったお米と一緒にして封をしっかり閉じると、翌日にはiPhoneが完全に乾燥すると説明しているものがあります。
皆さんも目にしたことがあるかもしれませんが、Appleの公式ページではこの方法でiPhoneを乾かさないように勧めています。
その理由は、お米の小さな粒子がiPhone内部に侵入し、故障の原因となるからです。
iPhoneの製造元であるAppleの指示にぜひ従いましょう。
出典:Apple
《iPhone》Lightningコネクタの液体警告「緊急時につき無視」を選んだら?
Lightningケーブルで充電しようとしたときに警告ポップアップが表示されると、2つのオプションがポップアップに表示されます。
それが、「緊急時につき無視」と「閉じる」の2つのオプションです。
どちらの選択オプションも意味が似通っているように聞こえますよね。
この2つの選択オプションにどんな意味があるのかをこれから説明します。
緊急のときに使う機能だよ
警告ポップアップに表示される「緊急時につき無視」は、どうしても今充電を行わなければいけないという緊急時に選択するためのオプションです。
ポートやケーブルが破損するリスクがあるよ
「緊急時につき無視」の選択オプションは、命に関わる緊急時以外には使用すべきではありません。
警告ポップアップが表示されているのにそれを無視して充電をし続ければ、Lightningポートやケーブルが腐食し使用できなくなってしまいます。