【LINE】Apple IDと連携して引き継ぎをするときの注意点

最後に、Apple IDと連携してデータの引き継ぎをするときの注意点を4つ紹介します。

連携で行えるのは引き継ぎのみ！新規登録はNG

Apple IDとの連携で行えるのはデータの引き継ぎだけです。Apple IDとの連携で「LINE」の新規登録はできません。新規登録には電話番号の登録が必須になるので注意してください。

Androidでも引き継ぎは行える

これまでAndroidスマホの「LINE」では、Apple IDとの連携は行えませんでしたが、現在は行える仕様になっているようです。Apple IDを持っているユーザーで、Androidスマホへデータの引き継ぎを行いたい場合は、ぜひお試しください。

旧端末で操作しないと引き継ぎできない

Apple IDとの連携でデータの引き継ぎを行うには、処分するiPhoneと新しいiPhoneの両方が必要です。そのため、新しいiPhoneでデータの引き継ぎが完了するまで、古いiPhoneを処分するのは待ちましょう。

トーク履歴の引き継ぎにはiCloudが必要

トーク履歴の引き継ぎにはiCloudが必要です。トーク履歴のバックアップは、AppleのiCloudで行われます。

そのため、iCloudに十分な容量がなければデータの引き継ぎが行えません。iCloudで使用可能な空き容量がわずかしかないなら、iCloudプランをアップグレードすることをオススメします。

LINEアプリとApple IDを連携させてデータの引き継ぎを簡単にしよう！

メールアドレス、パスワード、電話番号を入力しなければ古いiPhoneから新しいiPhoneへ「LINE」のデータが引き継げないのは少し不便です。

しかし、Apple IDと「LINE」が連携していれば、データの引き継ぎが簡単に行えます。

スマホの機種変更を予定している場合は、Apple IDによるLINEのデータの引き継ぎをぜひ試してみてくださいね。