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【Move to iOS】接続エラーが表示されて困る!対処法を解説

【Move to iOS】接続エラーが表示されて困る!対処法を解説

Move to iOSを使ってデータを移動しようとしても、接続エラーにより上手く操作できないことがあります。

今回は、このエラーの原因と対処法について解説していきます。

接続エラーを未然に防ぐ注意点、ネットワークの問題、端末設定などを見ていきましょう。

Move to iOSでどうしてもエラーが改善されないときは、同じ機能のあるアプリを使うのもおすすめです。

後半では、知っておくと便利な他ツールもご紹介します!

「Move to iOS」で接続エラーが出る!基本をおさらい

早速接続エラーの対処法の説明に入りたいところですが、まずは基本的な知識をおさらいしましょう。

Move to iOSとはどんなアプリなのかや、データを移動させる手順を紹介します。

今使っているスマホを機種変更しようと考えている方は、知っておくとかなり便利ですよ!

「Move to iOS」とは?

Move to iOSとは簡単にいうと、AndroidスマホからiPhoneにデータ移行ができるアプリです。

AndroidにはGoogleのOS、iPhoneにはAppleのOSがインストールされています。

異なるOS間でデータをそのまま移行させるのは難しいですが、Move to iOSを使えば快適に移行できます。

Move to iOSは「iOSに移行」とも表記されていて、Appleが提供する公式アプリです。

インストールも無料で、安心して移行作業ができます。

移行先のiPhoneの初期設定画面「Androidからデータを移行」を選択しましょう。

新しく購入したデバイスの場合この画面が表示されます。

次に移行前のAndroidスマホの操作です。

Move to iOSアプリをダウンロード・インストールしてください。

すぐに使いたい方は、以下のGoogle Playストアへのリンクからインストールできます。

「Move to iOS」からデータを移す方法

では次に、Move to iOSでAndroidからiPhoneにデータを移す方法をおさらいしましょう。

上のリンクからMove to iOSアプリをAndroidにインストールできたら、起動してください。iOSに移行と書かれた初期画面が表示されたら、「続ける」ボタンをタップして進めます。

MovetoiOS-初期画面

利用規約が表示されるので、一通り読んでから右下の「同意」ボタンをタップしてください。さらに画面を進めます。

MovetoiOS-規約同意

次に行うのは、コードの確認です。アプリ上の「コードを確認」画面で「続ける」をタップしてください。

MovetoiOS-コード確認

ここまでできたら、移行先のiPhoneに持ち替えます。この時点で画面に6桁のコードが表示されているはずです。このコードを移行前のAndroidスマホに正しく入力してください。Move to iOSにはコード入力欄が表示されています。

MovetoiOS-コード入力

一時的なネットワークが作成されます。

画面の案内に従って進めるとデータ転送画面が表示されるので、移行したいコンテンツ内容を自分で指定しましょう。

あとは転送作業が終わるまで待機です!作業を行っている際は、バッテリー残量に余裕がある状態で行ってください。

【Move to iOS】接続エラーを出さないために!ここに注意

基本的な操作確認ができたら、今度は注意点をチェックしましょう!

ここでは、Move to iOSのデータ移行作業で接続エラーが発生しないようにするための注意点を紹介します。

大前提としてiPhoneとAndroidの両端末を十分に充電してから以下の3つに気を付けて作業しましょう。

「Move to iOS」が使える機種か確認をして

1つ目の注意点は、Move to iOSが使える機種であるかの確認です。

Move to iOSアプリがAndroidにダウンロード・インストールできなければ移行作業ができません。Move to iOSがAndroid端末のOSをサポートしてることが必須です。

「設定」→「デバイス情報」からOSを確認しましょう。

Android-デバイス情報

2022年4月時点で、Move to iOSがサポートするAndroid OSは、4.0以降とされています。

ほとんどのスマホで使えるので、それほど心配する必要はありません。

移行先のiPhoneは「5」以降の機種で使えます。

両方の端末で使える状態だということが確認できたら次に進みましょう。


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