Google フォトの危険性を知って安全に写真を保存・共有しよう!設定方法を解説
Google フォトは、AndroidのユーザーだけでなくiPhoneのユーザーも利用できる、とても便利なクラウドサービスです。
どんなデバイスからでもGoogle フォトにアクセスできるのでとても重宝しますが、その反面、簡単に第三者に個人情報が漏れるんじゃないかという心配もあります。
Google フォトの危険性や安全に写真の保存や共有を行う方法をこの記事で紹介します。
Google フォト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.85 / Android Varies with device
Contents[OPEN]
- 1Google フォトの危険性ってどうなの?
- 1.1Google フォトの危険性は基本的に低いよ
- 1.2使い方によっては危険性があるかも
- 1.3【Google フォト】写真が消える危険性
- 1.4写真を削除すると端末から消えてしまうかも
- 1.5ゴミ箱の中に60日間は保存されるよ
- 1.6ゴミ箱から復元する方法
- 2【Google フォト】共有機能の危険性に注意
- 3【Google フォト】位置情報がバレる危険性
- 4【Google フォト】アカウント凍結の危険性
- 5【Google フォト】危険性を理解して安全に使おう《パスワード・アカウント》
- 6【Google フォト】危険性を理解して安全に使おう《共有方法》
- 7【Google フォト】危険性が分かったら!メリットはこれ
- 8【Google フォト】危険性が分かったら!デメリットはこれ
- 9Google フォトの危険性を意識して安全に写真の保存と共有を行おう!
Google フォトの危険性ってどうなの?
15GBまでなら誰でも無料で利用できるため、多くのユーザーがGoogle フォトを利用しています。
Google フォトには他の類似したクラウドサービスにはない機能などもあるため人気がありますが、セキュリティの面で不安を感じる人もいます。
特に、個人情報が漏れるリスクがあるので、Google フォトの安全性や信頼性が気になる人も多いのではないでしょうか。
Google フォトの危険性は基本的に低いよ
結論から言うと、Google フォトの安全性と信頼性は非常に高く、個人情報が漏れて第三者に知られてしまうリスクはとても低いので安心してください。
Google フォトの基本的なサービスは、デバイス内の写真や動画をクラウドにアップロードして保存しバックアップとして利用することです。
クラウドへのアップロード中にデータを盗み見されることも、クラウドに誰かが不正にアクセスしてプライベートな情報を閲覧することもできないので心配はありませんよ。
ただし、共有デバイスで自分のGoogle アカウントを使いGoogle フォトにアクセスするときは、必ずログアウトしてくださいね。
使い方によっては危険性があるかも
先ほど、個人情報が漏れて第三者に知られてしまうリスクはとても低いと言いましたが、Google フォトの使い方によっては、第三者に個人情報が漏れてしまう恐れもあります。
この記事の中で紹介しますが、特に以下のケースには注意が必要です。
- 誰かとGoogle フォトのアルバムやコンテンツを共有している
- 共有している写真に現在地情報が記載されている
- Google アカウントのパスワードが特定されてしまった
【Google フォト】写真が消える危険性
Google フォトを利用していて皆さんが心配になることには、アップロードされて保存されているはずの写真が消えてなくなってしまうことも含まれますよね。
クラウドにアップロードされた写真が勝手に削除されることはありませんが、不注意で写真や動画を削除してしまうリスクはあります。
Google フォトにアップロードされた写真を誤って削除してしまうとどうなるか、これから説明しますね。
写真を削除すると端末から消えてしまうかも
まず覚えておきたいことは、Google フォトにアップロードされたすべての写真は、デバイス内の写真と同期されているということです。
同期するとはクラウドとスマホ間で、指定したファイルやフォルダを同じ状態に保つことを言います。
そのため、Google フォトで写真を削除してしまうと、同期しているスマホも同じ状態に保たれるため、写真は自動的に削除されてしまいます。
Google フォト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.85 / Android Varies with device