楽天カードの解約は電話で!事前に確認すること・注意点を解説
Contents[OPEN]
楽天カードを解約するときの注意点
ここからは、楽天カードを解約する際に気を付けたいことを解説していきます。とくに注意したいのは、以下の4つです。
楽天カードを解約するとETC・家族カードも使えなくなる
1つ目の注意点は、本カードに紐づけられたサービスが全て使えなくなることです。
例えば、ETCや家族カードが無効になるので、解約の旨を家族(自分以外のカード保有者)に知らせる必要があります。いつまで使えるのかを細かく伝えると良いでしょう。
無効になったETCカードのままうっかり高速道路の料金所へ行ってしまう危険性もあるので、忘れずに車載器から抜き、クレジットカードと同様に廃棄処分してください。
楽天Edyの残高は返金できない
2つ目は、楽天Edyの残高についてです。
先ほども触れましたが、楽天カードに紐づいた楽天Edy残高は使い切ってください。
楽天には、残高を返金するサービスはありません。多額の残高があっても取り戻せないので、頻繁に使っている方は、気を付けてくださいね。
タイミングによっては解約後に年会費が請求される可能性も
3つ目は、年会費についてです。
楽天カードの方は、年会費無料なので問題ありません。ゴールドカードやプレミアムカードを持っている方はタイミングによっては、解約後であっても年会費が請求される可能性があります。
年会費は、契約した月の翌々月に発生します。つまり、契約月を過ぎてからの解約だと年会費の支払いが必須です。タイミング悪く、会費を支払ってしまった方は、次の会費が発生する直前まで継続して利用することをオススメします。
楽天カードの解約は本人じゃないとできない
4つ目は、楽天カードの解約手続きは原則本人が行わなければならないという点です。
家族カードの場合は例外ですが、本カードを解約する際は、必ず所有者本人が行ってください。楽天コンタクトセンターへ連絡する際に、生年月日など本人確認が求められます。
また、基本的に解約には電話しか手段がありません。サイト内で全ての手続きが完結できないので、問い合わせは時間に余裕がある際に行ってください。