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iPhone 12とiPhone 13を徹底比較!機能はどう変わった?

iPhone 12とiPhone 13を徹底比較!機能はどう変わった?

iPhone 12とiPhone 13を比較《バッテリー》

次に、iPhone 12とiPhone 13のバッテリー性能について比較していきたいと思います。

Apple公式サイトでは、「〇〇mAh」という詳細なバッテリー容量は明かされていません。

その代わりに「〇〇の用途なら何時間連続で使える」と表記があるので、その基準をもとに見ていきたいと思います。

iPhone 12のバッテリーについて

まず、iPhone 12のバッテリー容量です。

iPhone 12 iPhone 12 mini
ビデオ再生 最大17時間 最大15時間
ビデオ再生(ストリーミング) 最大11時間 最大10時間
オーディオ再生 最大65時間 最大50時間

やはり大きさによる違いが顕著に現れますね。

miniは筐体が小さい分、搭載されているバッテリーも小さくなっているようです。

iPhone 13のバッテリーについて

では次に、iPhone 13のバッテリー容量です。

iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max
ビデオ再生 最大19時間 最大17時間 最大22時間 最大28時間
ビデオ再生(ストリーミング) 最大15時間 最大13時間 最大20時間 最大25時間
オーディオ再生 最大75時間 最大55時間 最大75時間 最大95時間

やはりこちらも、筐体の大きさに比例してバッテリー容量も増えていることがわかります。

「大容量は正義!」と考えるのであればProシリーズを選んだ方が幸せになれるでしょう。

しかし12シリーズも決して容量が少なすぎるということはなく、他のモデルと比較するとかなり健闘している方です。

それ以前のモデルからの乗り換えで不満を感じることはないでしょう。

iPhone 12とiPhone 13を比較《生体認証・防水・防塵・5G対応》

次に、iPhone 12とiPhone 13の生体認証・防水、防塵機能・5Gへの対応について比較していきたいと思います。

どれも快適性を追求するためには欠かせないものですね。

こういった点に違いがあるかどうか、しっかりと見ていきましょう!

生体認証への対応は?

iPhone 12シリーズも・13シリーズも、いずれも生体認証に対応しています。

しかし、対応している認証方法はFace IDのみです。

コロナ禍になってから「指紋認証を復活させてほしい!」という要望が多くなっていますが、iPhone 13シリーズもFace IDのみの対応となっています。

iPad Airに搭載されているような指紋認証が搭載されれば多くのユーザーが乗り換えを検討したかもしれませんが、この点での差別化はなされませんでした。

現段階では生体認証の違いが端末選びの決定打になることはないでしょう。

防水・防塵の機能は?

では次に防水・防塵機能について説明します。

結論から言うと、iPhone 12シリーズから13シリーズへの移行に伴って、防水・防塵機能の向上はありませんでした。

公式サイトによると、全モデルの防水・防塵機能について以下のように説明されています。

“IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)”

両シリーズ共に「IP68」という必要十分な防水・防塵機能を有しています!

しかしこの点も差別化は図られていないので、どちらのモデルかを選ぶ決定打にはなりませんね。


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