iPhone 12とiPhone 13を徹底比較!機能はどう変わった?
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5Gに対応はしているの?
続いては、最近何かと話題になる「5G」への対応についてです。
これも12シリーズ・13シリーズ共に、全モデルが5Gに対応しています!
1つ前のモデルの12シリーズを選んだからといって、この点で時代の波に乗り遅れてしまうということはありませんので安心です。
「そもそも5G自体の普及にはまだ時間がかかる」ということも考えられますし、この点が現段階のiPhone選びにおいて大きなウェイトを占めることはないでしょう。
iPhone 12とiPhone 13を比較!どちらがおすすめなの?
では結果として、iPhone 12とiPhone 13のどちらを買うのがおすすめなのでしょうか?
それぞれをおすすめする人、その理由を解説します!
iPhone 12をおすすめの人
まず、iPhone 12の方をお勧めする人たちです。
以下に該当するなら、12シリーズを買って満足できることでしょう!
- すでにiPhone 12を持っている人
- なるべく安く、高性能なiPhoneを手に入れたい人
- 身の回りのものを「パープル」で統一している人
以下で詳しく解説します。
すでにiPhone 12を持っている人
すでにiPhone 12を持っている人は、わざわざ13に買い換える必要はないでしょう。
機能面で何かが「劇的に変わった!」というわけではないからです。
12を使い続けても、十分に満足できると思います。
なるべく安く、高性能なiPhoneを手に入れたい人
現在は古いモデルのiPhoneを使っているものの「なるべく安く高性能な端末に乗り換えたい」と思っている人にも、12シリーズがおすすめです。
無印の12と13の価格差は、最小構成で¥12,000となっています。
意外と差がありますよね。
これだけの差があれば「あえて12シリーズを選ぶ」というのも一つの作戦です。
浮いたお金で周辺機器を揃えたり、ちょっと手を伸ばせばAirPodsなどの購入も検討できるでしょう!
身の回りのものを「パープル」で統一している人
身の回りのものを「パープル」で統一している紫好きな人にも、12がおすすめです。
13シリーズには「パープル」の選択肢がありませんので、必然的に12シリーズから選ぶことになるでしょう。
iPhone 13をおすすめの人
次に、iPhone 13シリーズの購入をおすすめする人たちです。
以下に該当する人は13シリーズの購入をおすすめします!
- 最新スペックの高性能マシンが欲しいApple信者の人
- iPad Proなど、リフレッシュレートが120Hz対応のデバイスを使っている人
- カメラ機能を追求したい人
以下で詳しく解説します。
最新スペックの高性能マシンが欲しいApple信者の人
まず、Apple信者の人は迷わずに13シリーズを購入して良いでしょう。
最新スペックを搭載した高性能マシンであることは動かしようのない事実です。
「これを買って不満が残る」という事態は考えにくいと思いますので、ハイスペックなマシンを求めている方におすすめします!
iPad Proなど、リフレッシュレートが120Hz対応のデバイスを使っている人
さらに、すでにリフレッシュレートが120Hzに対応しているデバイスを持っている人です。
その方は13シリーズの中でも「Pro・Pro Max」のいずれかを購入するようにおすすめします。
ホーム画面を左右にスワイプした時の動作や、縦長のWebページを一気にスクロールした時など、日常の細かな部分でリフレッシュレートの差を感じる機会があります。
すでに120Hzの動作に目が慣れてしまっている場合、60Hzのリフレッシュレートでは違和感を感じてしまうかもしれません。
「13 Pro・Pro Max」は120Hzのリフレッシュレートに対応しているので、普段使っているデバイスと違和感なく使うことができるでしょう!
カメラ機能を追求したい人
さらに、カメラ機能を追求したい人も「13 Pro・Pro Max」のいずれかを購入することをおすすめします。
望遠レンズの搭載・RAW撮影の対応・マクロ撮影の対応等、無印の12・13やminiシリーズにはない性能が搭載されているからです。
使用用途によっては「一眼レフカメラを手放してiPhoneだけで生きていく」ということも可能になるレベルの仕上がりです。
スマホに高性能なカメラ機能を求める方は、迷わずこちらにしましょう!
用途に合わせて賢い買い物をしよう!
この記事では「iPhone 12・13の徹底比較!」ということで、それぞれのモデルの機能を比較してきました。
比較してみて分かるように、それぞれのモデルにメリット・デメリットがあります。
「これが正解!」という万人に共通する答えを出すことは難しいので、それぞれの用途に合わせて必要と思えるモデルを購入しましょう!
いずれにしても高価な買い物になるので、後悔しないようによく考えて決定してくださいね!