【iPhone】バイブレーションが鳴らない原因は?設定を見直そう
Contents[OPEN]
【iPhone】不具合でバイブレーションが鳴らないときの対処法は?
iPhone本体の不具合が原因でバイブレーションが鳴らない場合は、以下の対処法が有効です。
- iPhoneの再起動
- iOSのアップデート
- 「低電力モード」はオフにしておく
- iPhoneを初期化してみる
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhoneの再起動
iPhoneが一時的な不具合を起こしていることにより、バイブレーションが正常に機能しない場合もあります。
この場合は、一度iPhoneを以下の手順で再起動してみましょう。
- 音量調節の「+」(または「-」)ボタン・サイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 画面が暗くなったら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- サイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 画面が暗くなったら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
iOSのアップデート
iOSのバージョンが古いことで不具合が解消されず、それが原因でバイブレーションが鳴らない場合もあります。
iPhoneの「設定」アプリを開き、以下の手順でiOSの最新バージョンが配信されていないか確認してみましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
参照:Appleサポート
「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」が表示された場合は、以下の準備をしてからタップしてください。
- ストレージの空き容量を十分に確保しておく
- iPhoneは電源に接続しておく
- 電波の状態が安定しているWi-Fiに接続しておく
- データのバックアップをとっておく
iPhoneのパスコードを入力すればアップデートが始まるので、終了するまでしばらく待ってください。
「低電力モード」はオフにしておく
「低電力モード」とは、iPhoneの消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせてくれる機能のことです。
この機能をオンにするとiPhoneの一部の機能が制限されてしまうので、一部のアプリの通知が届かなくなったり、バイブレーションが正常に作動しなくなったりする場合があります。
「低電力モード」がオンになっている場合は、以下の手順でオフに切り替えてバイブレーションが鳴るか確認してみましょう。
「設定」アプリを起動します。
「バッテリー」をタップしましょう。
「低電力モード」のスイッチをオフにして下さい。
これで設定完了です。
iPhoneを初期化してみる
iPhoneの再起動やiOSのアップデート、「低電力モード」をオフにしても鳴らない場合は、最終手段として一度iPhoneを工場出荷時の状態に初期化して様子を見てみましょう。
「設定」アプリを起動します。
「一般」をタップしましょう。
「転送またはiPhoneをリセット」をタップして下さい。
「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。
iPhoneから削除される項目を確認したら、「続ける」をタップしましょう。
iPhoneのパスコードを入力して下さい。
Apple IDのパスワードを入力したら、画面右上の「オフにする」をタップします。
確認画面が表示されたら、「iPhoneを消去」をタップしましょう。
【注意】初期化するとデータが消えるよ!
「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行して初期化すると、iPhoneの設定やデータが全て消えてしまい、工場出荷時の状態に戻ってしまいます。
初期化した後に設定やデータを復元できるように、iCloudやiTunesでiPhoneのバックアップをとっておきましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されているApple IDのユーザー名をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」がオフになっていた場合は、スイッチをタップしてオンに切り替える。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ。
参照:Appleサポート
- 「iTunes」を起動したら、iPhoneとPCをケーブルで接続。
- 画面左上に表示されるiPhoneのアイコンをクリック。
- 左サイドバーで「概要」をクリック。
- 「自動的にバックアップ」で「このコンピュータ」をクリック。
- 「今すぐバックアップ」をクリック。
参照:Appleサポート
なお、一部のデータはiCloudやiTunesでバックアップがとれないので、不安な場合は個別にPCのハードディスクやUSBメモリ、クラウドストレージなどにデータを転送しておきましょう。