iPhoneでBluetoothに自動接続する方法!できないときの対処法も解説
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接続したい機器がBluetoothと対応しているか確認
そもそも接続したい機器がBluetoothに対応していなければ、当然のことながらBluetoothでiPhoneと接続することはできません。
Bluetoothで接続できない時は、接続先の機器がBluetoothに対応しているか商品パッケージや取扱説明書などで確認してみましょう。
接続したい機器の電源はオンにする
iPhoneとBluetooth機器を接続するには、接続先の機器の電源をオンにしておく必要があります。
iPhoneのBluetooth設定や通信距離に問題がなくても、電源がオフになっている状態だとiPhone側でデバイスを検出できないので接続できません。
【iPhone】Bluetoothで接続ができないときは《スマホへの対処法》
iPhone本体に不具合が生じていることによってBluetoothの接続がうまくいかない場合もあります。
- ネットワーク設定をリセット
- iPhone・接続機器をしっかりと充電する
- Bluetoothのオン・オフを試す
- iPhoneの再起動
- iOSを最新版にアップデート
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ネットワーク設定をリセット
iPhoneのネットワーク設定に不具合が生じていることにより、Bluetoothの接続が上手くいかない場合があります。
この場合、iPhoneで「ネットワーク設定をリセット」を実行することで不具合が解消される可能性があります。
「ネットワーク設定をリセット」を実行すると、ネットワーク関連の以下の設定が工場出荷時の状態に戻ります。
- Wi-Fiネットワーク・パスワード
- モバイルデータ通信の設定
- Bluetoothのペアリング情報
- VPN・APN設定
ネットワーク設定をリセットするには、まず「設定」アプリを起動します。
「一般」をタップしましょう。
「転送またはiPhoneをリセット」をタップして下さい。
「リセット」をタップします。
「ネットワーク設定をリセット」をタップしましょう。
iPhoneのパスコードを入力して下さい。
確認画面が表示されたら、「ネットワーク設定をリセット」をタップします。
これでリセット完了です。
iPhone・接続機器をしっかりと充電する
iPhoneまたは接続機器のバッテリー残量が残り少ないと、Bluetooth接続が上手くいかない場合があります。
Bluetoothで接続する前には、iPhone・接続機器をしっかりと充電しておきましょう。
Bluetoothのオン・オフを試す
Bluetoothの接続に一時的な不具合が生じていることにより、Bluetoothで自動接続できない場合もあります。
この時は、以下の手順でiPhoneのBluetoothの設定をオフにしてから再度オンにしてみましょう。
まずは、「設定」アプリを起動します。
「Bluetooth」をタップしましょう。
「Bluetooth」のスイッチをオフにして下さい。
10秒ほど経ったら、「Bluetooth」のスイッチをオンにします。