iPhoneのOCR(テキスト認識機能)で写真をテキストにする方法を解説!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】OCR(テキスト認識機能)とは
- 2【iPhone】OCR(テキスト認識機能)の設定方法
- 3【iPhone】OCR(テキスト認識機能)の使い方
- 3.1写真からテキストを抽出・コピペする
- 3.2写真から電話をかける
- 3.3写真からメールを送る
- 3.4写真から言語を翻訳する
- 3.5写真のテキスト(言葉)をWeb検索する
- 3.6写真の住所からマップを開く
- 4カメラアプリからもOCR(テキスト認識機能)を使えるよ
- 5【iPhone】OCR(テキスト認識機能)を使うメリット
- 6【iPhone】OCR(テキスト認識機能)のデメリット
- 7【iPhone】OCR(テキスト認識機能)が使えるアプリ3選!
- 8iPhoneのOCR機能を活用しよう!
写真のテキスト(言葉)をWeb検索する
写真に書いてある難しい言葉や、漢字の読み方が分からないときには、すぐに検索したいですよね。
OCRを活用すると、知らない言語や読めない文字を読み取って、Webで検索をすることが可能です。
また、チラシに書いてあるURLを読み取ってWebサイトを検索することもでき、手動で入力する手間が省けます。
ここでは、「写真」アプリから写真を開いてテキスト(言葉)を認識し、Web検索をするやり方を紹介します。
画面を長押しして翻訳したい範囲を選択してください。
まず「調べる」をタップしましょう。
「Siriから提案されたWebサイト」が表示されます。
画面の中心より下部分を、下から上へスワイプします。
さらに検索結果が表示されます。
「Webを検索」をタップします。
Safariが起動し、検索結果が表示されます。
読み方が難しく、iPhoneでの入力が難しい時に便利です。
写真の住所からマップを開く
住所を手動で入力して検索するのは手間がかかりますよね。
マップを開きたいときは、急いでいることも多いはず。
ここでは、「写真」アプリから写真を開いて住所を認識し、マップを開くやり方を紹介します。
まず、「写真」アプリから認識したい住所がある写真を選び、長押しします。
次に、「マップで開く」をタップしましょう。
すると「マップ」が起動します。
素早くマップを起動させられるため、距離や行き方を調べたいときや、道に迷ってしまったときにも便利です。
カメラアプリからもOCR(テキスト認識機能)を使えるよ
iPhoneのカメラアプリを起動してカメラを文字にかざすと、テキストを認識します。
写真を撮る必要がないため、写真アプリよりも素早くOCRを使えます。
カメラアプリで機能を使う
写真を撮る必要がないときや、この場ですぐにテキストを認識して、翻訳をしたり、Web検索などの機能を使いたいことがありますよね。
iPhoneのカメラアプリを使って、今まで紹介したOCRの機能を使うことが可能です。
ここでは、「カメラ」アプリから、カメラを向けてテキストを認識し、OCRの機能を使うやり方を紹介します。
まず、「カメラ」アプリを起動します。
読み取りたい文字を写します。
読み取りたい部分をタップすると、テキストが認識されます。
画面右下をタップします。
テキストが抽出されます。
使いたい機能を選択します。
ここから先は、「写真」アプリの操作とほとんど同じです。テキストを調べたい場合は「調べる」をタップします。
検索結果が表示されます。
テキストを翻訳したい場合は「翻訳」をタップしましょう。
これでテキストが翻訳されます。
テキストを共有したい場合は「共有」をタップします。
共有画面が表示されます。
写真のデータはいらないけれど、すぐにテキストを読みたいときに活用してみてくださいね◎
【iPhone】OCR(テキスト認識機能)を使うメリット
iPhoneのOCR機能を活用すると、日常生活や仕事をもっと効率化することができます。
たくさんメリットがあるため、ぜひOCRの使い方をマスターしてくださいね!
手動入力の手間が省ける
知らない言語や文字数が多いもの、打ちづらい文章などはOCRを使うと便利です。
名刺やチラシなどからメールを送ったり、電話をかけたりできると手動で入力する手間がなく、素早く連絡をすることが可能です。
また、知らない言語を読み取って検索することも可能なため、海外旅行でも役に立ちます。