
【iPhone】間違って削除したSMSのメッセージやEメールを復元する方法!
iPhoneでSMSやEメールを使っていると、スパムメッセージが届くことがあります。
「邪魔なスパムメッセージを削除していたら、友人からの大切なメッセージも削除しちゃった…」という経験はありませんか?
この記事では、大切なメッセージやメールを削除してしまったときの復元方法についてご紹介していきます!
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【iPhone】SMS/MMSメッセージの復元方法
まずは、SMS/MMSのメッセージを復元する方法についてチェックしましょう。
SMS/MMSのメッセージはバックアップをとろう
大切なメッセージは、定期的にバックアップをとっておきましょう。
メッセージをバックアップさえしておけば、メッセージを誤って削除しても簡単に復元可能です。
iPhoneでは「iCloud」や「iTunes」を利用してメッセージのバックアップがとれます。
データ容量が足りない場合はストレージ容量を追加しよう
「iCloud」でバックアップしたデータは、クラウド上にあるデータセンターへ保存されます。
無料で利用できるのは5GBまでですが、追加容量を月額課金で購入できるので、データ容量が多い場合はiPhoneの「設定」アプリから「iCloudストレージ」へ進むか、Apple公式サイトより購入しましょう。
ストレージの保存容量がいっぱいになると「ストレージの空き領域が不足しています」と表示されデータを保存できなくなります。
また、動作が重くなる原因にもなるので、ストレージの空き容量には余裕を持っておきましょう。
現在、ご自身の「iCloud」の空き容量がどのくらいか気になる場合は、ストレージ容量を確認してください。
- 「設定」アプリを開く
- Apple IDアカウント→「iCloud」をそれぞれタップする
- 「iCloud」の項目に記載されている容量を確認する
iCloudを使ったバックアップ手順
iCloudを使ってiPhoneにあるメッセージなどのデータをバックアップする方法は、次の通りです。
iPhoneをWi-Fiへ接続しておきましょう。
「設定」アプリからApple IDアカウントをタップします。
「iCloud」→「iCloudバックアップ」をそれぞれ選択します。
「このiPhoneをバックアップ」のスイッチをタップしてオン、または「今すぐバックアップを作成」をタップしてバックアップをとりましょう。
これで、メッセージのバックアップ設定は完了です。
iCloudを使った復元手順
iCloudでバックアップをとったメッセージを復元する方法は、次の通りです。
iPhoneを初期化する
まず、iPhoneを下記の手順で初期化します。
初期化後にiPhoneを起動し、iCloud バックアップからメッセージを復元します。
iPhoneを復元する
- 「こんにちは」と表示され、「日本語」を選択し、国または地域を「日本」に入力したらタップします。
- 使用する「キーボード」を入力し、利用するWi-Fiネットワークを選択します。
- 「パスコード」を入力し、位置情報サービス」をオン/オフを選択しましょう。
- 「iCloudバックアップから復元」をタップし、「Apple ID」と「パスワード」を入力します。
- ご利用規約の「同意する」をタップしたあと、バックアップデータを選択しタップすると再起動され復元が完了します。