【iPhone】アラーム音量だけを変えるには?鳴らないときの対処法も紹介
Contents[OPEN]
- 1iPhoneのアラームの音量を大きく・小さくする基本のやり方
- 2iPhoneのアラーム音量だけ大きく・小さくする方法はある?
- 2.1iPhoneの通常のアラーム設定では調整できない
- 2.2アラーム音量だけ大きく・小さくしたいなら「睡眠機能」を使おう
- 2.3「睡眠機能」でアラームを設定する方法
- 2.4「睡眠機能」のアラーム音量を調整する方法
- 2.5《注意》睡眠機能を使ってアラームの複数登録はできない
- 3iPhoneがマナーモードのときはアラーム音量はどうなる?
- 4iPhoneのアラーム音量が小さすぎる・鳴らないときの対処法
- 5iPhoneのアラーム音量が勝手に変わるのはなぜ?
- 6アラーム音量だけ変えたい時は「睡眠機能」を活用しよう!
おやすみモード設定中でもアラーム音は鳴る
iPhoneには、指定した時間内に電話の着信やアプリの通知があっても、音やバイブで知らせないようにしてくれる「おやすみモード」という機能があります。
おやすみモードを有効にしている間は、着信音や通知音は鳴らなくなりますが、アラーム音はおやすみモード中でも鳴る仕様になっています。
iPhoneのアラーム音量が小さすぎる・鳴らないときの対処法
iPhoneでアラームを設定しているのにアラーム音量が小さすぎる、もしくはアラームが鳴らない場合は以下の原因が考えられます。
- Bluetooth機器につながっている
- アラームサウンドを「なし」に設定している
- 「日付・時刻」の設定に問題がある
では、アラーム音量が小さすぎる・鳴らない原因とその対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
Bluetooth機器につながっている
iPhoneのアラーム音量が小さすぎる・鳴らないのは、イヤホンなどのBluetooth機器と接続されているのが原因かもしれません。
iOS 11以降のiPhoneは、Bluetooth機器を接続するとアラーム音はBluetooth機器からしか鳴らず、iPhone本体のスピーカーからは鳴らないようになっています。
アラーム音が小さすぎる・鳴らない時は、iPhoneがBluetooth機器と接続されていないか、「設定」アプリの「Bluetooth」から確認してみましょう。
ちなみに、Bluetooth接続ではなく有線接続であれば、iPhone本体のスピーカーと接続機器の両方からアラーム音が鳴ります。
アラームサウンドを「なし」に設定している
アラームサウンドが「なし」に設定されている場合、アラーム音は鳴らずバイブのみ作動するようになります。
アラーム音が鳴らない場合は、「時計」アプリを開いてアラームサウンドが「なし」に設定されていないか確認しましょう。
「時計」アプリを起動したら、音が鳴らないアラームをタップします。
「サウンド」が「なし」になっていた場合は、「サウンド」をタップしましょう。
設定したいアラーム音を選択して下さい。
「日付・時刻」の設定に問題がある
iPhoneでは「日付と時刻」を手動で設定することが可能ですが、実際の日付・時刻とズレが生じていると、アラーム音が作動する時間にもズレが生じてしまいます。
例えば、実際の時刻は7時なのにiPhoneは6時に設定されている場合、iPhone側が1時間遅れているので、7時に設定したアラームは8時に作動してしまうというわけです。
設定したはずの時間にアラームが鳴らない場合は、iPhoneの「日付と時刻」で「自動設定」をオンにして、実際に日付と時刻に合わせましょう。
「設定」アプリを起動したら「一般」をタップします。
「日付と時刻」をタップしましょう。
「自動設定」のスイッチをタップして設定をオンにして下さい。
そうすれば、設定した地域の時間帯に合わせて日付・時刻が自動的に設定されます。