TimeTree(タイムツリー)の危険性!セキュリティについて解説
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TimeTree(タイムツリー)の危険性が分かったら!メリットは?
TimeTree (タイムツリー)を使うことで、以下のようなメリットがあります。
- 無料・広告なしで使える
- アカウントの作成がいらない
- 写真の保存ができる
- 複数のカレンダーが作成可能
- デバイスの標準カレンダーアプリと同期できる
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
無料・広告なしで使える
TimeTreeは、カレンダーの作成や共有などの基本的な機能は全て無料で使えます。
iOS・Android向けのTimeTreeアプリも無料でインストールできます。
また、無料で使えるのに広告が表示されないのも嬉しいポイントです。
アプリ上で表示された広告を間違えてタップしてしまい、ページに切り替わってしまう煩わしさがないので快適に利用できますし、アプリの画面もすっきりしていて見やすいです。
アカウントの作成がいらない
TimeTreeは、アカウントを作成しなくても利用ができます。
アプリをインストールしてからすぐにカレンダーの作成や共有ができるのでスムーズに利用を始められます。
ただし、アカウントを作成せずに利用する場合、以下の操作を行うとカレンダーが初期化されてしまいます。
- アプリからログアウト
- アプリのアンインストール
- 機種変更
「カレンダーのバックアップを取っておきたい」「機種変更後もデータを引き継いで利用したい」という場合は、アカウントを作成してから利用するようにして下さい。
アカウントを作成すれば以下のようなメリットがあります。
- 公開カレンダーを作成できる
- 機種変更後のデバイスにデータを引き継いで利用できる
- スマホ・タブレット・PCなど複数のデバイスで利用できる
- ログアウト・アプリをアンインストールしてもデータは消えない
写真の保存ができる
TimeTreeで作成したカレンダーの予定には写真の投稿もできますが、投稿された写真はデバイスにダウンロードして保存することができます。
写真を保存するには、まずカレンダーの予定を開いて保存したい写真をタップします。
画面右上の「保存」をタップすればダウンロード完了です。
スマホやPCに写真をダウンロードしておけば、カレンダーが削除されてしまった時も安心なので、カレンダー内で共有した大切な写真は早めに保存しておきましょう。
なお、写真の保存期間は投稿されてから12ヶ月間です。
保存期間を過ぎると写真の閲覧は引き続き可能ですが、デバイスへの保存はできなくなってしまうので注意して下さい。
複数のカレンダーが作成可能
TimeTreeでは複数のカレンダーを作成できるので、自分専用・家族用・友達用・仕事用など用途に合わせてカレンダーを作成・共有できます。
カレンダーの切り替えは、作成したカレンダーの一覧から切り替え先のカレンダーをワンタップするだけで簡単に行えます。
複数のカレンダーをアプリ1つで管理できるので、TimeTreeをインストールすれば用途別にスケジュール帳を何冊も持ち歩く必要はありません。
デバイスの標準カレンダーアプリと同期できる
TimeTreeでは、デバイスに最初からインストールされている標準カレンダーアプリと同期させることができます。
同期させると、標準カレンダーアプリで登録した予定がTimeTreeのカレンダーに自動で反映されます。
ただし、逆にTimeTreeで登録した予定を標準カレンダーアプリに反映させることはできません。
TimeTreeとデバイスの標準カレンダーアプリを同期させるには、まずデバイスの設定アプリからカレンダーの同期設定をオンにしましょう。
iPhoneの場合
- 「設定」アプリを起動。
- 「TimeTree」をタップ。
- 「カレンダー」のスイッチをオンにする。
Android(Galaxy)の場合
- 「設定」アプリを起動。
- 「アプリ」をタップ。
- 「TimeTree」をタップ。
- 「権限」をタップ。
- 「カレンダー」をタップ。
- 「許可」をタップ。
デバイス側の設定が完了したらTimeTreeアプリで設定を開き、TimeTreeに反映させたい標準カレンダーを選択します。
「TimeTree」アプリを起動したら、画面左上のメニューアイコン(横の3本線)をタップします。
メニューが表示されたら、「すべてのカレンダー」をタップしましょう。
画面右下の「設定」をタップして下さい。
TimeTreeに反映させたい標準カレンダーのスイッチをオンにします。
これで、選択した標準カレンダーの予定がTimeTreeに反映されます。
反映された予定は「すべてのカレンダー」で確認できます。