iPhoneでPDFファイルが開かない・見れない!3つの対処法を解説
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【iPhone】PDFファイルが開かない・見れないときの他の対処法
「スクリーンタイムの機能制限をオフにする」・「iPhoneの空き容量を増やす」「PDFファイルを再送してもらう」の3つの対処法を試しても、PDFファイルが開かない・見れないときは、さらに以下6つの方法をお試しください。
- iPhoneを再起動する
- 通信環境を確認する
- Google Chromeを更新する
- iOSを最新版にアップデートする
- キャッシュを削除する
- PCにPDFファイルを転送して開く
iPhoneを再起動する
iPhoneに一時的な不具合やエラーが生じていることが原因かもしれないので、iPhoneを再起動して不具合やエラーを修正し、もう一度PDFファイルをダウンロードしてみてください。
ホームボタンのあるiPhoneはサイドボタンを長押しし、ホームボタンのないiPhoneはサイドボタンと音量+または音量-のどちらかを同時に長押しすると、「スライドで電源オフ」が表示されるので、指示に従って電源を落としましょう。
その後、サイドボタンを長押しすれば再起動が始まります。
通信環境を確認する
Web上でPDFファイルのダウンロードと閲覧ができない場合、考えられるもう1つの原因は通信環境です。
モバイルデータ通信を利用している場合は、通信制限がかかっていないか確認しましょう。
また、自宅のWi-Fiネットワークに接続して、PDFファイルのダウンロードと閲覧が行えるかどうかも試してみてください。
Google Chromeを更新する
使用しているブラウザアプリが「Google Chrome」の場合、PDFファイルの閲覧ができない原因として考えられるのは、アプリが最新状態にアップデートされていないことです。
「Google Chrome」アプリをアップデートする方法を説明します。
ホーム画面にある「App Store」アプリをタップして開きましょう。
「Today」画面になったら、画面の右上にある「プロフィール」アイコンをタップしてください。
「Google Chrome」のアップデートがある場合はこの画面に表示されるので、「アップデート」をタップして更新しましょう。
iOSを最新版にアップデートする
iPhone本体に原因がある場合、PDFファイルのダウンロードと閲覧を妨げている要因は、iOSが最新の状態にアップデートされていないことかもしれません。
アップデートの方法を説明します。
「設定」アプリを開き「一般」を選択しましょう。「一般」画面に表示されているメニューの中に「ソフトウェア・アップデート」があるので、選択してタップしてください。
iOSのアップデートがある場合、この画面に表示されるので「ダウンロードしてインストール」をタップして更新しましょう。
キャッシュを削除する
PDFファイルのダウンロードと閲覧ができない原因は、iPhoneに不必要なキャッシュが溜まっているからかもしれません。
キャッシュを削除してから、もう一度PDFファイルをダウンロードしてみましょう。
キャッシュの削除方法を紹介します。
まずこの記事で紹介した手順で「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」と進み、ストレージの空き容量を確認しましょう。
次にホーム画面にある「iTunes Store」アプリを開きます。
トップ画面が立ち上がったら、画面の下メニューの中にある「映画」タブをタップします。
表示されている映画の中で、サイズが大きそうなものを選択してタップしましょう。
選択した映画の紹介画面が立ち上がるので下に向かってスクロールし、「情報」の中にある「サイズ」をチェックします。
ファイルサイズがiPhoneのストレージの空き容量よりも大きいことを確認してください。
映画の紹介画面に戻り、「購入」もしくは「レンタル」をタップしましょう。
ストレージの空き容量が十分でなければ「ダウンロードできません」というメッセージが表示されます。
これで、iPhoneのキャッシュはすべて削除できます。