「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」への対処法

「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」への対処法

iCloudはiOSデバイスのデータを自動的にアップロードして、データの同期やバックアップができるので機種変更の際にはとても便利ですが、たくさんの写真や動画を撮影して保存し続けると、iCloudのストレージの空き容量が少なくなるためアップグレードしなければなりません。

でも手順を踏んでもアップデートできない場合があるようです。

この記事では「iCloudストレージアップグレードできませんでした」の表示が出たときの対処法を紹介します。

Contents[OPEN]

「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」の原因は?

インターネットストレージのiCloudは、iPhoneのデータをバックアップするのに最適です。

ただiCloudの利用可能ストレージは限られています。

5GBまでは無料ですが、それ以上のスペースが必要なら課金してストレージ容量を増やす必要があります。

しかし「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」と表示され、アップグレードを拒否されることがあります。

アップグレードを拒否される原因は主に4つあります。

アップグレード方法に問題がある

アップグレードを拒否された場合に考えられる最初の原因は、iCloudストレージのアップグレード方法に問題があることです。

アップグレードはiOSデバイスとMac、またWindows搭載のPCで行えますが、正しい方法でアップグレードをしないと拒否されるので注意しましょう。

端末の不具合

考えられる2つ目の原因は、使用しているiOSデバイスに不具合が生じていることです。

デバイスにエラーやバグが起きていると、iCloudストレージのアップグレードをするためのプロセスが踏めなくなるため、アップグレードの要求を拒否されてしまうことがあります。

支払い方法に問題がある

考えられる3つ目の原因は、支払い方法に問題があることです。

皆さんの多くはクレジットカードをiOSデバイスに登録してアプリや音楽また映画の購入をしていると思います。

もし、その登録しているクレジットカードの有効期限が過ぎていたら購入ができない為、iCloudストレージのアップグレードもできなくなります。

設定の問題

考えられる4つ目の原因は、iOSデバイスの設定です。

iCloudを使用するには、Apple IDにサインインしていなければなりませんが、Apple IDにサインインしていても、正常にサインインされていない場合があります。

そのためアップデートを拒否されてしいます。


この記事に関するキーワード