iPhoneの「ミュージック認識」の使い方!Shazamアプリも便利
iPhoneには、周囲で流れている曲の名前やアーティスト名などを教えてくれる「ミュージック認識」という機能が備わっています。
これはもともと「Shazam」というShazam社製の音楽認識アプリが提供している機能ですが、2018年にShazam社がAppleの傘下になったことでiPhoneにも標準装備されました。
この機能を使えば、街中やテレビで流れてきた曲を、iPhoneのマイクで聴き取らせるだけで簡単に調べることができます。
今回は、iPhoneの「ミュージック認識」の使い方について解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1iPhoneの「ミュージック認識」を使おう!
- 2iPhoneの「ミュージック認識」の使い方
- 3iPhoneの「ミュージック認識」の使い方!Shazamアプリと一緒に使う
- 3.1Shazamアプリとは?気になったらインストール!
- 3.2アプリのマイクをオンにして使おう
- 3.3Shazamアプリから曲を調べる
- 3.4「Auto Shazam」から曲を調べる
- 3.5調べた曲の履歴を調べる
- 3.6調べた曲をiTunes Storeで購入する
- 3.7Shazamアプリの設定を変更する
- 3.8「ショートカット」を設定して使う
- 4iPhoneの「ミュージック認識」の使い方!Shazamアプリが使えないときは
- 5【iPhone】「ミュージック認識」以外で曲を調べる方法
- 6曲名が分からない時はiPhoneの「ミュージック認識」で調べてみよう!
iPhoneの「ミュージック認識」を使おう!
まずは、iPhoneで「ミュージック認識」を使うための基本を一緒にチェックしていきましょう。
iOS 14.2以降で使えるよ
「ミュージック認識」という機能は、iOS 14.2以降にアップデートされているiPhoneで使用できます。
この「ミュージック認識」は、もともと英国のShazam社製の音楽認識アプリが提供している機能ですが、2018年にShazam社がAppleに買収されたことにより、iOS 14.2で「ミュージック認識」が標準装備されました。
この機能を使うためにShazamアプリをインストールする必要はありません。
まだiOS 14.2以降にアップデートしていない場合は、以下の手順で最新バージョンのiOSにアップデートしましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」をタップ。
- iPhoneで設定したパスコードを入力。
参照:Appleサポート
アップデートが始まったら、終了するまでしばらく待ちましょう。
コントロールセンターに「ミュージック認識」を追加しよう
iPhoneで「ミュージック認識」を使うためには、コントロールセンターに「ミュージック認識」を追加する必要があります。
先ほども説明した通り、iOS 14.2以降のiPhoneには「ミュージック認識」が標準装備されているので、Shazamアプリをインストールする必要はありません。
コントロールセンターに「ミュージック認識」を追加するには、まず「設定」アプリを起動します。
「コントロールセンター」をタップしましょう。
「ミュージック認識」の「+」をタップして下さい。
これで追加完了です。
iPhoneの「ミュージック認識」の使い方
コントロールセンターに「ミュージック認識」を追加したら、早速iPhoneで「ミュージック認識」を使ってみましょう!
まずは、「ミュージック認識」の基本的な使い方をご紹介していきます。
流れている曲を調べる
「ミュージック認識」を使えば、街中やテレビなどから流れてくる曲の名前やアーティスト名を調べることができます。
コントロールセンターを開いて、「ミュージック認識」のアイコンをタップしたら、調べたい音楽を流します。
すると、「ミュージック認識」の聴き取りが始まります。
認識が完了すると、iPhoneの画面上部に、流れている曲名とアーティスト名が表示された通知が届きます。