【Apple Watch】スマホなしで使える!ペアリングは必要だよ

【Apple Watch】スマホなしで使える!ペアリングは必要だよ

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交通系ICカードを使う

Apple Watchの「ウォレット」アプリに交通系ICカード(Suica・PASMO)も登録しておけば、Apple Watchをかざすだけで改札を通ったり、電子マネーとして支払いに使ったりできます。

交通系ICカードを使う

交通系ICカードはスマホなし・インターネットへの接続なしでも使用可能です。

「ウォレット」アプリにクレジットカードが登録されていれば残高へのチャージもスマホなしでできますが、その場合はApple Watchをインターネットに接続する必要があります。

スマホなしでもできるモデル セルラーモデル・GPSモデル
インターネットへの接続 不要(チャージする場合は必要)

PayPayを使う

Series 3以降(WatchOS 5以降)のApple Watchでは「PayPay」が使えます。

PayPayを使う

Apple Watchに「PayPay」アプリをインストールしてiPhoneでログインすれば、Apple Watch単体で支払いや残高の確認ができるようになります。

ただし、スマホなしで使えるのはApple WatchがWi-Fiまたはモバイル通信でインターネットに接続しているときのみです。

スマホなしでもできるモデル セルラーモデル・GPSモデル
インターネットへの接続 必要

Apple Watchがスマホなしでできること《健康管理》

続いては、Apple Watchがスマホなしでできる健康管理関連の機能をご紹介します。

「ワークアウト」アプリを使う

Apple Watchの「ワークアウト」アプリを使って運動すれば、運動時間や消費カロリー、心拍数、速度などのデータをリアルタイムで記録・確認できます。

「ワークアウト」アプリを使う

「ワークアウト」アプリを起動してこれから行う運動の種目を選択すれば記録が始まります。

この「ワークアウト」アプリは、スマホを持ち歩かなくても使用可能で、インターネットへの接続も必要ありません。

ちなみにiPhoneと接続すれば、記録したデータをiPhoneの「フィットネス」アプリと共有することができます。

スマホなしでもできるモデル セルラーモデル・GPSモデル
インターネットへの接続 不要

「アクティビティ」アプリを使う

Apple Watchの「アクティビティ」アプリでは、Apple Watchを腕に装着している間の活動量(ムーブ・エクササイズ・スタンド)を測定したり、測定データを確認したりできます。

「アクティビティ」アプリを使う

  • ムーブ:基礎代謝以外の運動による消費カロリー
  • エクササイズ:早歩き以上の強度で体を動かした時間
  • スタンド:1時間あたり1分以上立って体を動かした回数

参照:Appleサポート

この「アクティビティ」アプリは、近くにスマホがない場合やApple Watchがインターネットに接続されていない場合でも使うことができます。

ちなみにiPhoneと接続すれば、測定したデータをiPhoneの「フィットネス」アプリと共有することができます。

スマホなしでもできるモデル セルラーモデル・GPSモデル
インターネットへの接続 不要

「血中酸素ウェルネス」アプリを使う

Apple Watch Series 6・Series 7では、標準搭載の「血中酸素ウェルネス」アプリで血中酸素濃度を簡易的に測定できます。

この「血中酸素ウェルネス」アプリは、スマホなし・Apple Watchがオフラインのときでも単体で使用できます。

ちなみにiPhoneと接続すれば、測定結果をiPhoneの「ヘルスケア」アプリと共有することができます。

スマホなしでもできるモデル セルラーモデル・GPSモデル
インターネットへの接続 不要

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