【iPhone】ストレージが表示されない・読み込めない!対処法を解説
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「設定」アプリの強制終了
「iPhoneストレージ」を開いてから3分以上待ってもストレージが表示されない場合、何らかの原因で「設定」アプリに一時的な不具合が起きている可能性があります。
「設定」アプリを一旦強制終了してから、再起動をして、「iPhoneストレージ」の画面を開いてみましょう。
アプリを強制終了するには、まず以下の手順でアプリスイッチャー(起動中アプリの切り替え画面)を開いて下さい。
- ホームボタンがない機種:画面下部の中央から上方向へスワイプし、アプリスイッチャーが出るまで指を放さずに待つ。
- ホームボタンがある機種:ホームボタンを2回連続で押す。
アプリスイッチャーが表示されたら左右にスワイプして「設定」アプリを探し、見つかったら上方向へスワイプし、強制終了をして下さい。
【iPhone】ストレージが表示されないときの対処法!スマホ本体を見直す
iPhoneのストレージが表示されないのは、iPhoneのシステムや設定に問題がある可能性があります。
「設定」アプリに関する対処法を試しても改善しないようであれば、以下の対処法を試してみて下さい。
- iPhoneのアップデート
- iPhoneの再起動
- iPhoneの強制再起動
- 機内モードのオン・オフ
- 低電力モードはオフにする
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhoneのアップデート
iOSのバージョンが古いと、不具合が生じ、ストレージ情報が正常に表示されないことがあります。
この場合は、iOSを最新のバージョンにアップデートすることで、正常に表示される可能性が高いです。
アップデートを確認・実行するには、「設定」アプリを起動して「一般」をタップします。
「ソフトウェア・アップデート」をタップしましょう。
iOSの最新バージョンの情報が表示されたら、「ダウンロードとインストール」もしくは「今すぐインストール」をタップして下さい。
iPhoneのパスコードを入力します。
アップデートが始まるので、完了するまでしばらく待ちましょう。
ホーム画面が表示されたらアップデート完了です。
注意!
- アップデートしている間はiPhoneが操作できないため、時間に余裕があるときに行いましょう。
- アップデート前はiPhoneを電源に接続・安定したWi-Fiネットワークに接続しましょう。
iPhoneの再起動
iPhoneの電源を入れっぱなしにしていると、システムに一時的な不具合が生じ、ストレージ情報を上手く読み込めなくなることがあります。
この場合、iPhoneの電源を切ってから再起動することで、不具合が解消される可能性があります。
iPhoneの強制再起動
画面がフリーズしていて、通常の方法では再起動できない場合は、強制再起動をしてください。
強制再起動はボタン操作のみで行えるので、画面がフリーズしていて反応しない状況でも行うことができます。
機内モードのオン・オフ
iPhoneのストレージが表示されないときは、機内モードを一旦オンにして数分待ってからオフにすることで改善する可能性があります。
機内モードのオン・オフの切り替えは、コントロールセンターから行います。
コントロールセンターの開き方は、iPhoneの機種によって異なり、以下の方法で開くことができます。
- ホームボタンがない機種:画面の右上隅から下にスワイプ。
- ホームボタンがある機種:画面の下端から上にスワイプ。
参照:Appleサポート
コントロールセンターの飛行機マークのボタンをタップしてオレンジ色になったら、機内モードがオンになります。
数分待ったら再度飛行機マークのボタンをタップして、機内モードをオフにして下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「機内モード」の設定をオン。
- 数分経ったら、「機内モード」の設定をオフ。