【CapCut】歌詞動画の作り方!文字入れをしてエモい動画を作ろう♪
Contents[OPEN]
- 1CapCut(キャップカット)の歌詞動画とはなに?
- 1.1音楽に合わせて文字が動く動画のこと
- 1.2歌詞と一緒にメッセージを添えるのも良し!
- 1.3音楽の世界観やメッセージ性を高めることができる
- 1.4TikTokやYouTubeなどの動画投稿におすすめ
- 2CapCut(キャップカット)の歌詞動画の作り方【文字の表示】
- 3CapCut(キャップカット)の歌詞動画の作り方【文字を動かす】
- 4CapCut(キャップカット)の歌詞動画の作り方【様々な表現を使う】
- 5CapCut(キャップカット)の歌詞動画に使える様々な機能【音楽・効果音・音量】
- 6CapCut(キャップカット)の歌詞動画に使える様々な機能【再生速度】
- 7CapCut(キャップカット)の歌詞動画に使える様々な機能【スタンプ・フィルター・明るさ】
- 8CapCut(キャップカット)の歌詞動画に使える様々な機能【動画のはめこみ・サイズ調整】
- 9CapcCt(キャップカット)で歌詞動画を作るときのコツ
- 10CapCutの機能を使いこなして素敵な歌詞動画を作ろう!
CapCut(キャップカット)の歌詞動画の作り方【文字を動かす】
ここからは、CapCutで使える歌詞テキストに対して応用的なエフェクトを紹介します。
動画内で歌詞の文字を動かしてみましょう!
ただ表示されるよりも、何か動きがあった方が動画のクオリティは高くなり、見ている方も飽きにくくなります。
文字を動かす
歌詞を入力後、表示されたテキストボックス編集画面で「アニメーション」をタップします。
この場合のアニメーションとは、文字が表示される瞬間に動きを追加できる機能のことです。
アニメーションでは「フェードイン」、「フェードアウト」、そして「ループ」といった動きを適用できます。
どのように動くのかはプレビューで確認し、直感的に好きなものをタップしてください。
アニメーションの中で「フェードイン」と「フェードアウト」を同時に適用させることもできます。
合わせて活用すると、よりプロフェッショナルな動画になるはずです!
以上の操作で歌詞の文字に動きをつけられます。
CapCutでは、非常に多くのアニメーションが利用できるので楽しいです。
もちろんテキストボックスを歌詞のセクションごとに分ければ、それぞれに別のアニメーションをつけられるので、変化に富んだ動画が作れますよ。
文字のイージング(動きの緩急)を設定する
次に、文字のイージングについて解説します。
文字のイージングとは、アニメーションの緩急をつけることです。
アニメーションのかかるスピードを調節することで、勢いや落ち着きを表現することができます。
ゆったりした歌詞動画ではゆっくりめのアニメーションを設定すると良いでしょう。
最初に「フェードイン」と「フェードアウト」両方でそれぞれ好きなアニメーションをタップしてください。
すると、下の調整バーが「赤色」と「青色」に分かれて表示されます。
青の調整ドットを右に動かすとフェードインのアニメーションスピードが遅くなります。
赤の調整ドットを左に動かすと、フェードアウトのスピードが遅くなります。
「ループ」のアニメーションを選択している場合は、下の調整バーが速度として表示されます。
文字が繰り返し表示されるスピードを調節してください。
文字の動きに関する基本的な動作は以上です。
好きなアニメーションのかかり具合をプレビューで確認しながら、納得のいく動画に編集してみてくださいね。
CapCut(キャップカット)の歌詞動画の作り方【様々な表現を使う】
ここからは、CapCutでの歌詞動画役立つ様々な表現について使い方を解説していきます。
CapCutでさらにステップアップした歌詞動画を作りたい方は、ぜひこちらで紹介する機能も使いこなしてみましょう!
エフェクトや背景の透過、図形や漫画風にするツールなど便利な機能がたくさんあります。
ひと手間がエモい動画につながるかもしれませんよ。
文字に動画用のエフェクトを入れる
まずは歌詞の文字にエフェクトを入れてみましょう。
テキストボックスの編集画面で「エフェクト」をタップしてください。
動画内で表示される文字に装飾を加えることができます。
バリエーションはかなりあるので、すべて確認するだけでもかなりの時間がかかるほどです。
タップすると、プレビューの文字もすぐに切り替わります。
好きなエフェクトが見つかったら、横にある「チェックマーク」を忘れずにタップしましょう!
単色だけでなく、虹色や光る文字、グラデーションなどさまざまな選択肢があります。
無料で使えるので、ぜひいろんなエフェクトを設定してみてください。
文字の背景を透過する
では次に、文字の背景を透過する方法です。
透過にすることで、背景や動画の映像に文字が溶け込み、自然な感じに仕上がります。
重要なシーンで文字が邪魔する際にも有効な機能です。
ではやり方をチェックしましょう。
CapCutで動画のテキストボックス編集画面を開きます。
「スタイル」から好きな文字デザインを選び、下にある「不透明度」の調整バーを左右に動かして調節してください。
調整バーを左に動かすと透明度が高くなり、文字が溶け込んでいきます。
文字を際立たせたいときは右にドラッグして透明度をゼロに近づけると良いでしょう。
この場合もプレビューを確認しながら操作できます。