iPhoneでメールの添付ファイルが見れない・開けない!解決方法を解説
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【iPhone】添付ファイルが見れないときの4つの解決方法
iPhoneで添付ファイルが見れないときは、次の解決方法をそれぞれ試してみて下さい。
- スマホの空き容量を確保する。
- 「ファイル」アプリでZIPファイルを開く。
- 機能制限を解除する。
- iOSを最新版にアップデート。
スマホの容量を確保する
iPhoneのストレージの空き容量が少ないと、添付ファイルのダウンロードに失敗して見れない場合があります。
まずは、iPhoneの設定から空き容量がどれくらい残っているか確認してみましょう。
「設定」アプリを起動したら、「一般」をタップします。
「iPhoneストレージ」をタップしましょう。
ここで、iPhoneのストレージの使用状況を確認できます。
iPhoneの空き容量が残り少ない場合は、以下の方法を試して十分な空き容量を確保しましょう。
- 不要な動画・写真・音楽などのデータを削除する
- 使用していないアプリをアンインストールする
- PC・USBメモリ・クラウドストレージなどにデータを転送してから削除する
「ファイル」アプリでZIPファイルを開く
ZIPファイルが開けない場合は、標準アプリの「ファイル」を使って開けるか試してみましょう。
iPhoneではiOS 13からサードパーティ製のZIP解凍アプリをインストールしなくてもZIPファイルの中身を見られるようになりました。
しかし、「Spark」など一部のメールアプリではZIPファイルの中身が見れないことがあります。
その場合、標準アプリの「ファイル」を使うことでZIPファイルを開けます。
メールアプリでZIPファイルを開いたら、画面右下の共有アイコン(□に↑)をタップします。
「”ファイル”に保存」をタップしましょう。
保存先の場所を選択したら、画面右上の「保存」をタップして下さい。
ZIPファイルの保存が完了したら、「ファイル」アプリを起動して保存先の場所を開きます。
ZIPファイルをタップしましょう。
解凍されたフォルダをタップすれば、ZIPファイルの中身を見ることができます。
機能制限を解除する
iPhoneで機能制限が有効になっていることで、添付ファイルが見れない・開けないケースもあります。
機能制限が有効になっている場合は、以下の手順で解除してから添付ファイルを開いてみましょう。
「設定」アプリを起動したら、「スクリーンタイム」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしましょう。
「コンテンツとプライバシーの制限」のスイッチをタップして下さい。
スクリーンタイム・パスコードを入力します(設定していない場合は表示されません)。
これで、解除完了です。
iOSを最新版にアップデート
iOSの不具合によって添付ファイルが見れない・開けない場合は、最新版にアップデートすることで解決する可能性があります。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」もしくは「今すぐインストール」をタップ。
- iPhoneのパスコードを入力。