オープンチャットを退会させる権限を広げるには

続いて、オープンチャットの退会させる権限を広げる方法を解説していきます。

LINEのオープンチャットにおける管理者は、オープンチャットの運営と、管理に関するすべての権限を持っていて、内容としては、共同管理者の追加や削除、共同管理者にどのような権限を付与するかなどの内容が含まれています。

管理者が共同管理者に付与できる権限をまずはポイントでご紹介します。

管理者はこの項目の中から、共同管理者に付与する権限を選びます。

共同管理者の設定・取り消しや、与えた権限の変更・追加はいつでも設定できるようになっています。

共同管理者を指名する方法

共同管理者を指名しておけば、管理者が不在の時でも安心してトークを運営できますよね。

LINEオープンチャットでの共同管理者を指名するには、トーク画面からと設定からの2つの方法あります。

それぞれを紹介していきます。

トーク画面から共同管理者を登録する方法

まず、共同管理者に指名したいユーザーのアイコンをタップします。

次に「王冠」マークをタップします。

次に「共同管理者に設定しますか？」と表示されるので「OK」をタップ。

プロフィールに共同管理者を表す青色の王冠アイコンが表示されるようになります。

設定から共同管理者の登録方法

まず、オープンチャットの画面右上の「≡」をタップ。

次に「その他」をタップ。

次に「メンバー管理」をタップ。

共同管理者設定画面になるので、共同管理者にしたいユーザーを選択して「追加」をタップ。

以上が共同管理者の指名方法になります。

【LINE】オープンチャットを退会させるとどう見える？

オープンチャットから退会させられたら、気になるのが相手からどう見られているか気になりませんか？

続いては、オープンチャットを退会させられた時に相手からどう見られるかを解説していきます。

「メンバーがシステム退出時のメッセージ」がオンなら

退会しても通知などは届かないけど、管理者がシステムメッセージをオンに設定していれば、「◯◯が退出しました」と表示され、退会したことがオープンチャット内で表示されます。

その場合には他の人に気づかれる可能性があります。

「メンバーがシステム退出時のメッセージ」がオフなら

そして、上記に示したものとは逆に、「メンバーが退出時のメッセージ」をオフにしていたら、オープンチャット内で「◯◯が退出しました」と表示されないので、他のユーザーにはバレにくくなります。

参加人数を見た場合にも「いつの間にか一人減っている」ぐらいでおさまり、誰が退会させられたかを特定するのは難しいでしょう。

再参加すると以前に強制退会させられたことがバレる？

強制退会させられた後に、再参加禁止が解除されて再参加したくなった時に気になるのが「メンバーに過去に退会したことがバレないか？」といった部分ですよね。

先に結論から言うと、名前を変えて参加すれば、自分が再参加したことは一切バレることはないのでご安心ください！

以前と全く違うニックネームならバレる可能性をぐっと低くすることができます。

さらに、管理者や参加メンバーにLINE IDが伝わることは一切ないので、初めましての状態で再度オープンチャットを楽しむことができるんです。