SIMロックの解除方法をキャリアごとに解説!解除するとどうなる?
Contents[OPEN]
- 1SIMロックを解除するには?まずは自分のスマホを確認!
- 1.1SIMロックの解除の必要があるか確認しよう
- 1.2【iPhone】「SIMロック」の項目から解除の確認をする
- 1.3【Android】「SIMロックの状態」・「SIMのステータス」から確認をする
- 1.4注意!SIMロックの解除方法は契約キャリアごとに違う
- 2SIMロックを解除するとどうなる?メリット・デメリット
- 3NTTドコモのSIMロック解除方法
- 4auのSIMロック解除方法
- 5ソフトバンクのSIMロック解除方法
- 6LINEモバイルのSIMロックの解除方法
- 7Y!mobileのSIMロックの解除方法
- 7.1SIMロックの解除が不要な場合は?
- 7.2SIMロックの解除が必要な場合は?
- 7.3My Y!mobileからSIMロックを解除する
- 7.4My SoftBankからSIMロックを解除する
- 7.5ショップからSIMロックの解除をする
- 8楽天モバイルのSIMロックの解除方法
- 9SIMロックの解除は必要に応じて行おう
SIMロックを解除するとどうなる?メリット・デメリット
ここからはSIMロックを解除するメリットとデメリットについて詳しく見ていきます。
【メリット】格安SIMが使える
SIMロックを解除することで、格安SIMが使えるようになります。
これは、SIMロックを解除する最大のメリットと言えるでしょう。
格安SIMは、文字通り従来のキャリア回線と比べて契約料金が安価なのが特徴です。
人によってはかなりの金額を節約することができるので、携帯料金が高いと感じたときはぜひ利用したいところです。
また、単純に契約の選択肢が増えるのも嬉しいポイントですよね。
【メリット】海外でスマホが使えて便利
海外でスマホを使うためには、携帯会社がローミングに対応しており、ユーザーが該当するプランに加入している必要があります。
それでも利用できるのは、携帯会社の提供するローミングの対象地域限定です。
ローミングの対象外地域では、たとえプランに加入していても使えません。
しかし、現地でSIMカードを購入してそれを使えば、ローミング対象外地域でも利用できます。
いちいちプランを見直すのが面倒というときにも、現地のSIMカードは役に立ってくれるでしょう。
このように気軽に海外でもスマホを使えるようになるのも、SIMロックを解除するメリットの1つです。
頻繁に海外へ旅行や出張で行く人には、大きなメリットとなるでしょう。
【デメリット】店頭で解除すると手数料が3300円かかる
SIMロックの解除は自力でも行えます。
しかし「失敗してスマホが使えなくなったらどうしよう…」と心配な人もいるでしょう。
自分で作業するのが不安な人は、店頭で作業してもらうのも1つの方法です。
ただし、店頭でSIMロックの解除をお願いすると3300円の手数料がかかります。
少しでもスマホに使う金額を抑えたい人は、注意したいポイントです。
NTTドコモのSIMロック解除方法
SIMロックを解除するには、各携帯会社が設けている条件を満たす必要があります。
解除が必要なのかと併せて、ご自身の使っているキャリアも確認しておきましょう。
ここからはNTTドコモでの解除方法をご紹介します。
ちなみに、NTTドコモから2021年8月27日以降に発売された機種にはすべてSIMロックがかかっていません。
該当する機種はすべてSIMフリーなので解除作業は不要です。
SIMロックの解除ができる条件
NTTドコモの端末で解除できる条件は、以下の通りです。
- ネットワーク利用制限など、何かしらのロックがかかっていないこと
- 端末の購入から100日以上経過している
- 端末を一括で支払った。または支払いが終わっている
- 過去にNTTドコモの回線でSIMロック解除の実績があり、かつその日から100日以上経過している
- 回線料金をクレジットカードで支払っている
ネットワーク利用制限とは、不正な方法で端末を入手、または回線を契約したスマホにかけられる制限のことです。
普通に購入して利用していれば、まず制限をかけられることはないでしょう。
中古やオークションなどで購入した端末などには注意が必要です。
基本的に一度制限をかけられると、二度と元には戻せません。
中古の端末は信用できるお店や相手から購入しましょう。