【Apple Watch】血中酸素濃度の測り方!精度を上げる方法は?
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【Apple Watch】「血中酸素ウェルネス」アプリの初期設定
Apple Watchで血中酸素濃度を測るには、まず「血中酸素ウェルネス」アプリの初期設定を行う必要があります。
ここからは、「血中酸素ウェルネス」アプリが使える条件・初期設定の方法について解説していきます。
「血中酸素ウェルネス」アプリが使える条件は?
「血中酸素ウェルネス」アプリを使って血中酸素濃度を測るためには、以下の条件を全て満たす必要があります。
- 「血中酸素ウェルネス」アプリが利用できる国・地域であること(日本なら利用可能)
- Apple Watch Series 6以降(SEは除く)であること
- watchOS 7.0以降にアップデートされていること
- ペアリングされているiPhoneが6s以降で、かつiOS 14以降にアップデートされていること
- iPhoneの「ヘルスケア」アプリのプロフィールの年齢が18歳以上であること
- ファミリー共有設定でApple Watchを設定していないこと
これで、設定完了です。
Apple WatchとiPhoneをペアリングする
Apple Watchの利用を始めるには、まずiPhoneとペアリングして初期設定を行う必要があります。
初期設定を始める前に、以下の準備を行いましょう。
- Apple Watchを電源に接続しておく
- iPhoneでiOSを最新バージョンにアップデートしておく
- iPhoneでWi-Fi またはモバイルデータ通信に接続しておく
- iPhoneで Bluetoothをオンにしておく
準備が完了したら、以下の手順でApple Watchの初期設定を行ってください。
Apple Watchのサイドボタンを長押しして電源を入れます。
Apple WatchをiPhoneへ近付けたら「続ける」をタップしましょう。
iPhoneの「Watch」アプリが起動したら、「自分用に設定」をタップしてください。
Apple Watchが枠内に収まるようにiPhoneをかざします。
「Apple Watchのペアリングが完了しました」と表示されたら、「Apple Watchを設定」をタップしましょう。
Apple Watchを装着する腕を選択したら「続ける」をタップしてください。
iPhoneとApple Watchが接続されるまでしばらく待ちます。
利用規約が表示されたら、画面右下の「同意する」をタップしましょう。
Apple WatchがApple IDにサインインされるまでしばらく待ってください。
ワークアウトの経路追跡を有効にするか選択します。
Apple Watchの使用状況をAppleと共有するか選択しましょう。
iPhoneと共有される設定を確認したら「OK」をタップしてください。
文字のサイズを設定したら「続ける」をタップします。
Apple Watchでパスコードを使用する場合は「パスコードを作成」をタップしましょう。
「パスコードを作成」をタップするとApple Watchにキーパッドが表示されるので、パスコードを設定してください。
あとは、画面の案内に従って設定を進めていきます。
設定が完了すると「Apple Watchと同期中です」と表示されるので、同期が完了するまでしばらく待ちます。
「ようこそApple Watchへ」の画面が表示されたら同期完了です。
「血中酸素ウェルネス」アプリを有効にする方法
iPhoneとApple Watchのペアリングが完了したら、次は血中酸素濃度を測定する際に使う「血中酸素ウェルネス」アプリを有効にしましょう。
- iPhoneで「ヘルスケア」アプリを起動。
- 画面右下の「ブラウズ」をタップ。
- 「呼吸」をタップ。
- 「血中酸素ウェルネス」をタップ。
- 「有効にする」をタップ。
【Apple Watch】血中酸素濃度の測り方
「血中酸素ウェルネス」アプリの初期設定が完了すれば、Apple Watchで血中酸素濃度を測定できるようになります。
ここからは、血中酸素濃度を測る方法について解説していきます。
血中酸素濃度をその場で測定する方法
Apple Watchでは「血中酸素ウェルネス」アプリを使って、すぐに血中酸素濃度を測定できます。
- Apple Watchを手首に装着。
- Apple Watchで「血中酸素ウェルネス」アプリを起動。
- 文字盤を上へ向けたら、手首を平らにしてそのまま動かさないようにする。
- 「開始」をタップ。
- 腕を動かさずそのまま15秒間待つ。
測定が完了すると、血中酸素濃度の数値が表示されます。
結果を確認したら「完了」をタップしてください。