【PDF】パスワードのかけ方を詳しく解説!権限管理から解除方法も紹介します
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【PDF】パスワードはかけた方がいいの?
この記事を読んでいる人の中には、そもそもなぜPDFにパスワードをかける必要があるの?と疑問に感じている人もいるかもしれません。
では、PDFにパスワードをかけることで一体どんなメリットがあるのでしょうか?
データ漏洩を防ぐ
PDFにパスワードをかけることで、データ漏洩を防ぐことができます。
PDFを開く時にパスワードの入力を求められるように設定を変更しておけば、そのパスワードを知っている人しかPDFを閲覧できなくなります。
パスワードを知らない人はPDFを開けないので、関係者以外にPDFの内容が漏れてしまうのを防ぐことができます。
ファイルの中身の書き換えを防ぐ
PDFにパスワードをかけることで、ファイルの中身の書き換えを防ぐこともできます。
PDFを他のユーザーと共有した場合、ファイルの内容を勝手に書き換えられてしまう恐れがあります。
そんな時に「Adobe Acrobat」や「PDFelement」などのPDF編集ソフトを使って編集制限をかけておけば、パスワードを知っている人しか編集できなくなるので書き換えを防止できます。
PDFにパスワードをかけてセキュリティを強化しよう!
PDFファイルにはパスワードをかけて、閲覧や編集、印刷などに制限をかけることができます。
パスワードの設定は、Windowsなら「Microsoft Word」、Macなら「プレビュー」というソフトを使えば無料で行えます。
また、「Adobe Acrobat」「PDFelement」などのPDF編集ソフトや、「PDFCandy」「Hipdf」などのオンラインツールを使ってパスワードを設定することも可能です。
パスワードをかけておけば、データの漏洩や書き換えを防止できるので、PDFを保存・共有する時はパスワードをかけてセキュリティを強化しておきましょう!