アプリの自動アップデートをオフ

iPhoneには、最新バージョンのアプリがリリースされたら自動的にアップデートしてくれる機能があります。

自動アップデートをオンにしておけば手動でアップデートする必要がなくなるので便利ですが、意図せず勝手に通信が行われてしまうため、バッテリーの消費が激しくなります。

「設定」アプリを起動したら、「App Store」をタップします。

「自動ダウンロード」の「Appのアップデート」の設定をオフにしましょう。

これで設定完了です。

アプリの不要な通知をオフ

バッテリーの無駄な消費を抑えるためには、アプリの不要な通知をオフにしておきましょう。

「設定」アプリを起動したら、「通知」をタップします。

通知をオフにしたいアプリをタップしましょう。

「通知を許可」の設定をオフにして下さい。

これで設定完了です。

「バッテリー充電の最適化」をオン

iOS 13以降のiPhoneなら、「バッテリー充電の最適化」をオンにすることで寿命を延ばせます。

就寝中にiPhoneを充電している人も多いと思いますが、それだと残量が100%に達しても起床するまでは充電を止められないため、バッテリーの劣化が進みやすくなります。

しかし、「バッテリー充電の最適化」をオンにしておけば、一旦残量80%になるまで充電を行い、起床時間の30分前までにフル充電されるようになるので、過充電によるバッテリーの劣化を抑えることができます。

「バッテリー充電の最適化」をオンにするには、「設定」アプリを起動して「バッテリー」をタップします。

「バッテリーの状態」をタップしましょう。

「バッテリー充電の最適化」の設定をオンにして下さい。

これで設定完了です。

iPhoneのバッテリー交換は修理店に依頼しよう！

iPhoneのバッテリーは、Apple Storeや正規サービスプロバイダ、非正規の修理専門店など様々な場所で修理してもらえます。

「AppleCare+」の保証対象内であれば、Appleの正規店に依頼することでバッテリーを無料で交換してもらえます。

保証対象外であれば非正規店に依頼した方が安く済みますが、いくつかデメリットもあるので注意が必要です。

「充電の減りが早い」「iPhoneが突然再起動する」などの症状が出るようになったら、早めに修理店でバッテリーを交換してもらいましょう。