【Instagram】非公開アカウントにするメリット

インスタで非公開アカウントにすることで、主に以下の4つのメリットがあります。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

フィード投稿・リールが検索画面に表示されない

インスタでは、検索画面から他のユーザーのフィード投稿やリールを検索できます。

しかし、検索画面に表示されるのは公開アカウントの投稿のみで、非公開アカウントの投稿は一切表示されません。

公開アカウントにすると不特定多数のユーザーに投稿を閲覧されたり、いいね・コメントされたり、他のSNSにシェアされたりする可能性がありますが、アカウントを非公開にすればその心配は必要ありません。

フォローリクエストが承認制になる

インスタでアカウントを非公開にすると、フォローリクエストが承認制になります。

相手が公開アカウントの場合は「フォローする」のボタンをタップした時点でフォローが成立するので、相手の許可なく自由にフォローすることができます。

一方、相手が非公開アカウントの場合、「フォローする」のボタンをタップだけではフォローは成立しません。

「フォローする」のボタンをタップすると「リクエスト済み」に表示が変わり、相手にフォローリクエストが送信されます。

相手がフォローリクエストを確認し、それを承認してもらって初めてフォローが成立します。

アカウントを非公開にすればフォローするユーザーを選択できるようになるので、知らない人から勝手にフォローされるのを防ぐことができます。

外部アプリ・サービスからの閲覧を防ぐ

インスタのフィード投稿やリール・ストーリーは、インスタの公式アプリ・Web版のインスタ以外にも、以下のような外部アプリ・サービスを経由して閲覧することもできます。

これらのアプリ・サービスを使用することで、足跡を付けずにストーリーを閲覧できる、投稿された写真・動画を端末にダウンロードできる、インスタにログインせずに閲覧できるなどのメリットがあります。

しかし、非公開アカウントの投稿は外部アプリ・サービス経由でも閲覧することはできません。

「写真・動画を勝手にダウンロードされたくない」「足跡を付けずにストーリーを閲覧されたくない」という方は、アカウントを非公開にしておけば安心できます。

無用なトラブルの回避に役立つ

アカウントを非公開にして知り合いのみフォローを許可することで、無用なトラブルの回避に役立ちます。

公開アカウントの投稿は全てのユーザーに公開されるのでフォロワーを獲得しやすいですし、フォローされていないユーザーとも気軽に交流ができます。

しかし、匿名で顔が見えないことをいいことに一部の悪質なユーザーから心無いコメントをされたり、自撮り写真や個人情報を悪用されたりするなどのトラブルが生じる可能性もあります。

アカウントを非公開して知り合いのみフォローを許可するようにすれば、そのようなトラブルを回避して楽しくインスタを利用できるでしょう。