iPhoneとMacの間で写真の同期ができない【同期に問題がある】

ここまで紹介した4つの方法のいずれかを試せば、iPhoneとMac間で写真の同期が行えるはずですが、もし行えなかったらこれから紹介する対処法を試して問題を修正してください。

対処法は問題に対応したものでなければいけないので、原因ごとに対処法を紹介していきます。

最初に取り上げるのは、同期に問題がある場合の対処法です。

6つの対処法を紹介します。

同期しているApple IDが間違っている

まず確認していただきたいのは、iPhoneとMacが同じApple IDでログインされているかどうかです。

iCloudを使ってiPhoneとMac間で写真を同期する条件は、同じApple IDでログインすることです。

iPhoneもMacも「設定」→「ユーザー名」と進めばApple IDを確認できます。

写真の枚数が多いと同期に時間がかかる

iPhoneとMac間で写真の同期は行われているものの、同期する写真の数が多すぎて同期がなかなか終わらず、同期できないと勘違いするケースもあります。

同期する写真の数が多いようなら、少し辛抱して待ってみましょう。

マイフォトストリームでは同期されない写真がある

「マイフォトストリーム」で写真の同期を実行しているなら、覚えておくべき大切な注意点があります。

「マイフォトストリーム」で保管可能な写真の枚数には上限が設定されているということです。

設定されている上限は1,000枚です。

上限を超えると、古い写真から順番に新しい写真に置き換えられてしまうので注意しましょう。

iTunesなら「自動同期」の設定はオフにする

「iTunes」を使って写真を同期しようとしても同期できないなら、「自動設定」が「OFF」になっているかどうかを確認してください。

設定を確認する方法を以下にまとめるので参考にしてください。

iTunesなら「フォトライブラリ」のロックの解除をする

「iTunes」を使って写真を同期しようとしても同期できない場合、確認していただきたい別の設定があります。

「フォトライブラリ」のロック解除です。

以下に設定の確認方法をまとめるので確認してください。