X(旧Twitter)で「新しい端末からログインがありました」と通知される理由と対処法
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【X(旧Twitter)】心当たりのないログイン通知を防ぐ3つの対策
セキュリティ対策を万全にしておけば、変なログイン通知が来ても驚くことはありませんよね。
ここでは、X(旧Twitter)を使う上で重要なセキュリティ対策について解説します。
- パスワードを工夫する
- ウィルス対策をする
- アプリ連携は慎重にする
パスワードは工夫する
推測されやすい文字列をパスワードにしていると、パスワードを割り出されて不正ログインされる危険性が高まります。
X(旧Twitter)のIDに近い文字や自分の誕生日、ゾロ目や連番などをパスワードにすることはNGです。
他のサービスで使っているパスワードも、そちらの個人情報が流出してしまうと続けてX(旧Twitter)も不正ログインされてしまうので、サービスごとに違うパスワードを使うなど、工夫をするようにしましょう。
ウィルス対策をする
使っている端末がウィルスに感染してしまうと、そこからX(旧Twitter)のパスワードを含む個人情報が流出してしまう恐れがあります。
パソコンであれば、ウィルス対策ソフトをインストールしましょう。
『怪しいサイトに行かないから大丈夫!』と考えていても、どんなタイミングでウィルスにかかるかわかりません。
また、スマホやタブレット向けのウィルス対策アプリもリリースされています。
ウィルスが心配な場合は、これらのアプリをインストールしておくようにしましょう。
アプリ連携を慎重にする
X(旧Twitter)と連携するアプリの中には、アプリに必要ない権限を求めてくるものがあります。
例えば、ツイート内容を読む権限だけで良いはずなのに、書き込む権限も求めてきたりといったことです。
アプリ連携する際は、『このアプリケーションは次のことができます。』に表示される内容が、本当にそのアプリに必要なものなのかよく確認してからするようにしましょう。
もし怪しい場合は、そのアプリは使わないほうが良いでしょう。
ログイン通知が来ても慌てず対処を!
『新しい端末からログインがありました』が通知される理由と対処方法について解説しました!
X(旧Twitter)からログイン通知が来たからといって、必ずしも不正なログインではなく、メッセージを確認すれば不正なログインかどうかも大方分かるになっています。
ログイン通知が来ても慌てないように、ご紹介したセキュリティ対策もしっかり行いましょう!