エクスポートの手順（Macの場合)

「連絡先」アプリを起動し、エクスポートする連絡先を選択します。

選択後、メニューバーの「ファイル」から「書き出す」→「vCardを書き出す」の手順でエクスポートできます。

この手順で書き出すとWindows同様、vCardファイル（.vcf）のデータが作成されます。

【iCloud】連絡先をエクスポートするメリット

ここでは、連絡先をエクスポートするメリットについてご紹介します。

iPhone以外でも編集できる

連絡先をエクスポートすれば、他のPCやAndroidスマホでも連絡先を編集・追加できます。

バックアップの代わりになる

連絡先をエクスポートしておけば、データのバックアップ代わりとして利用できます。

そのため、もしiPhoneが破損して中のデータが壊れてしまっても大丈夫です。

【iCloud】エクスポートした連絡先のインポート方法

エクスポートした連絡先を利用するには、移行先の端末にインポートする必要があります。

最後に、WindowsとMacでのインポート方法についてチェックしましょう。

vcf ファイルからcsv ファイルに変換する（Windowsの場合）

PCのタスクバーにあるフォルダアイコンをクリックしてエクスプローラーを起動し、メニュー欄の「PC」を選択→「ユーザー」→PCのユーザー名→アドレス帳まで移動します。

上部メニュー欄よりインポートを選択します。

次に、vCard（VCFファイル）を選択して「インポート」をクリックします。

ファイル選択画面になるので、iCloudからエクスポートしたvcfファイルを選択して開きます。

連絡先が表示されるので、特に問題がなければ「OK」をクリックします。

全ての確認が終了したらエクスプローラーへ戻り「エクスポート」を選択します。

「CSV」を選択し、エクスポートをクリックします。

エクスポート画面に移行したら「参照」を選択し、エクスポートするファイルに名前をつけて保存します。

次に「エクスポートするフィールドを選択してください」の画面に移行したらそのまま「完了」をクリックします。

チェックボックスがいくつかありますが、初期状態のままでも問題ありません。

CSVファイルに変換できたら、連絡先をExcelで閲覧できます。