【iPhone】データをまとめて管理できる!ファイルアプリを使ってみよう
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ファイルを検索・閲覧・編集する方法
ファイルの検索方法
ファイルを検索する方法は、次の通りです。
iPhoneのホーム画面から、「ファイル」アプリをタップ
「検索」へ探したいデータの「ファイル名」を入力
一致したファイルが一覧表示されるので、該当するものをタップしてください。
ファイルの閲覧・編集方法
ファイルアプリ内のファイルをタップすると、閲覧できます。
また、iPhone上にオフィス系アプリをインストールしていれば、編集したいファイルをタップするだけで、すぐ編集画面へ切り替わります。
編集できる代表的なアプリは、下記の通りです。
- Pages
- Numbers
- Keynote
- Microsoft Word
- Microsoft Excel
- Microsoft PowerPoint
- Googleドキュメント
- Googleスプレッドシート
- Googleスライド
基本的な文書作成ソフトはアプリ内で編集できるので、いつも使っている方はぜひ試してみてください。
ファイルを並べ替える方法
探しているファイルがうまく見つからないときは、ファイルを並べ替えましょう。
ファイルを並べ替える方法は、次の通りです。
iPhoneのホーム画面から「ファイル」アプリをタップ
上へスクロールし、表示順序をタップ
並べ替える方法を選択
ぜひ、自分が閲覧しやすい方法に並び替えてみてくださいね。
タグ付けして整理する方法
レッドは「重要なデータ」、イエローは「仕事用のデータ」、ブルーは「趣味用」といったように、ファイルにタグ付けをすると、綺麗に分かりやすく管理することができますよ。
ファイルをタグ付けして整理する方法は、次の通りです。
iPhoneのホーム画面から「ファイル」アプリをタップ
タグ付けしたいファイルを長押し
好きなタグを選択し、「完了」をタップ
新たにタグを作成したい場合は「新規タグを追加」をタップし、「タグ名」の入力と好きな色を選択しましょう。
ファイルを移動・コピーする
ファイルを移動・コピーする方法は、次の通りです。
ファイルの移動方法
iPhoneのホーム画面から「ファイル」アプリをタップ
移動したいファイルを長押しし、「移動」を選択
移動先を選択し、右上の「移動」をタップ
ファイルのコピー方法
iPhoneのホーム画面から「ファイル」アプリをタップ
コピーしたいファイルを長押しし、「コピー」を選択
ペーストしたい場所を開き、長押し
「ペースト」を選択
「ファイル」アプリでは「iCloud Drive」→「One Drive」といったように、異なるクラウドサービスへデータをコピー・移動することもできます。
ファイルを圧縮・解凍する方法
iOS13からは、ファイルの圧縮・解凍にも対応しています。
ファイルの圧縮方法
まずは、「ファイルを圧縮する方法」から見ていきましょう。
iPhoneのホーム画面から、「ファイル」アプリをタップ
圧縮したいファイルを長押しし、「圧縮」を選択
すると、Zipファイルが新たに作成されます。
ファイルの解凍方法
次に「圧縮したZipファイルを解凍する方法」を確認しておきましょう。
iPhoneのホーム画面から「ファイル」アプリをタップ
解凍したいZipファイルを長押しし、「展開」を選択
解凍できたら、同じフォルダ内に「圧縮ファイル」と「解凍されたファイル」が2つ表示されていることを確認しましょう。
ファイルの「圧縮」・「解凍」は便利な機能ですが、利用できるのはiOS13以上がインストールされている端末だけです。
「ファイルを圧縮・解凍することができない!」という方は、一度、インストールされているiOSのバージョンが13以上になっているか、確認してください。
他社クラウドストレージサービスを追加する方法
ファイルアプリでは、iCloud Driveだけでなく、One DriveやDropboxなど他のクラウドストレージサービスも一括して管理可能です。
iCloud Drive以外のクラウドストレージサービスをファイルアプリへ追加する方法は、次の通りです。
iPhoneのホーム画面から、「ファイル」アプリをタップ
「ブラウズ」画面を開き、右上の「・・・」をタップ
「編集」を選択
「Dropbox」をオン(緑色)にし、完了
Dropbox以外のサービスも同じ手順で追加できるので、ぜひ試してみてください。
追加したいクラウドストレージサービスは、必ずアプリをインストールしサインインしている必要があるので注意しましょう。