【iPhone】データをまとめて管理できる!ファイルアプリを使ってみよう
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ファイルアプリを使う前に確認する3つのポイント
ここでは、iPhoneのファイルアプリを使用する前に確認したいポイントを3つ紹介していきます。
- iOS11以上にアップデートされているか
- iCloud Driveが有効になっているか
- Apple IDでサインインしているか
iOS11以上のバージョンにアップデートされているか
iPhoneのiOSが最新版のソフトウェアへアップデートされているか確認しましょう。
「現在、使用している端末のiOSのバージョンが分からない」という方は、以下の手順で確認してください。
iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
「一般」を選択
「情報」をタップし、「システムバージョン」を確認
iOS11未満のソフトウェアの場合は、「一般」へ戻り「ソフトウェア・アップデート」をタップ
「今すぐインストール」を選択
以上が、ソフトウェアのアップデート方法です。
iCloud Driveが有効になっているか
次に「iCloud Driveが有効になっているか」を確認しましょう。
iCloud Driveを有効にすることで、同じApple IDを使用しているiPhoneやiPad、Macとデータを同期可能になります。
iCloud Driveを有効にする方法は、次の通りです。
iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
自分のApple IDアカウントを選択
「iCloud」をタップ
下へスクロールして「iCloud Drive」をオン
以上が、iCloud Driveを有効にする方法です。
同じApple IDでサインインしているか
最後に「同じApple IDでサインインされているか」も確認しましょう。
ファイルアプリは、すべての端末で同じApple IDを使用していないと、デバイス間で同期できず、利用することもできません。
Apple IDは、以下の手順で確認しましょう。
iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
自分のApple IDアカウントを選択
名前の下にある「**@icloud.com」がApple IDになります。
異なるApple IDでサインインされていた場合は、一度サインアウトして、ファイルアプリで使いたいApple IDで再びサインインする必要があります。
Apple IDのサインアウトとサインインする方法は、次の通りです。
- iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
- 自分のApple IDアカウントを選択
- 画面を下へスクロールし「サインアウト」をタップ
- iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
- 「iPhoneにサインイン」を選択し、Apple IDとパスワードを入力
全てのデバイスのApple IDが同じになれば、作業は完了です。
ファイルアプリの機能と使い方
ここからは、「ファイル」アプリの使い方を見ていきましょう。
次の基本的な8つの機能についてご紹介します。
- フォルダを新規作成する
- ファイルを検索・閲覧・編集する
- ファイルを並べ替える
- タグ付けして整理する
- ファイルを移動 ・コピーする
- ファイルを圧縮・解凍する
- 他社クラウドストレージサービスを追加する
- ファイルを共有する
フォルダを新規作成する方法
フォルダを新規作成する方法は、次の通りです。
iPhoneのホーム画面から、「ファイル」アプリをタップ
フォルダを作成したい箇所を長押し
「新規フォルダ」を選択
フォルダ名を入力し、「完了」をタップ
以上の手順で、新規フォルダを作成できます。