無料通信アプリ【LINE】は、スマートフォンを持つ人のほぼ全員が利用しているアプリです。

メールよりも手軽にコミュニケーションを取れるツールとして爆発的な人気を誇り、今では日本国内で最大シェアを誇るほど、人気のアプリです。

LINEは1対1だけでなく、グループトークでたくさんの人とコミュニケーションも気軽に行えます。

またLINEアプリを通した無料電話、ビデオ通話、写真、動画を気軽に送れる利便性から、若者だけでなく老若男女問わず人気を集めています。

今回は日本中のほぼ全ての人が知っている、使用したことがある【LINE】のグループについての情報を紹介します。

便利なグループ機能ですが、多くなってしまったり、使用しないグループを整理したい時に便利な退会の方法を紹介します。

【LINE】グループを退会するとどうなる？

LINEグループは、身近な人とコミュニケーションを取るときにとても便利な機能です。

今では仲の良い友達だけでなく、職場や学校、部活動の連絡網でもLINEグループは利用されています。

しかし気軽にLINEグループを作れるため、グループが増えすぎて使用していないものも多くなっていませんか？

今回は使用していないLINEグループを整理するために、グループを退会する方法を紹介します。

「○○が退会しました」というメッセージが表示される

後ほど詳しく解説しますが、退会は自分でする場合と、誰かが他の人を退会させるパターンがあります。

自分でLINEグループを退会すると、そのグループトーク内に「○○が退会しました」、誰かが他の人を退会させると、「××が◯◯を退会させました。」というメッセージが表示されます。

このメッセージはグループに残っている方は見ることができますが、グループを退会した（させられた）方は見ることができません。

自分で退会する場合は、グループ内のメンバーが驚かないように、一言メッセージを入れてから退会するのが良いかもしれませんね。

しかし通知はされない

グループ内には、「○○が退会しました」というメッセージが残るものの、参加メンバーに通知が届くことはありません。

誰かが退会したことを知るためには、該当グループを開き、「○○が退会しました」というメッセージを直接見る以外にはありません。

そのため、特に普段あまり使われていないグループでは、退会した瞬間、リアルタイムで気がつかれることは少ないでしょう。

（退会にあたって一言メッセージを送る場合は、普通のトーク同様通知が飛びます。バレずにひっそりいつの間にか退会したい場合は注意が必要です）

ノートやアルバムは見られなくなる

LINEグループにはノート、アルバムという機能があります。

ノートとは、お気に入りのメッセージや画像・動画データを貼り付けることで、すぐに確認できる機能です。

アルバムは写真フォルダにして期限なく利用できます。イベントごとにタイトルを付けて保存できる便利な機能です。

しかしLINEグループを退会すると、グループ内のノートやアルバムを一切見ることができなくなります。グループを退会する前に、大切なノートの記録やアルバムの写真は自分の端末に保存することをおすすめします。

自分から退会した場合はトークは見られなくなる

LINEグループを自分から退会するとグループの機能全てが使えなくなるので、これまでのトーク履歴も見られなくなります。

再度招待してもらうことでグループに入ることはできますが、過去のトーク履歴や写真、動画は見ることができないので注意が必要です。

そのため、退会する際には必要なトーク履歴はバックアップしたり、メモ帳にコピペしたり、LINE Keep などに保存することをおすすめします。

なお、グループ再加入後でも、ノートとアルバムなら再度見ることができます。