インスタのネームタグを活用しよう!作り方・読み取り・印刷方法を解説
インスタの「ネームタグ」は、インスタのロゴと自分のアカウント名がセットになったおしゃれな画像です。
ネームタグが印刷されたお店のポスターやショップカードを見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
このネームタグは誰でも簡単に作ることができます。
背景の色や柄をアレンジして、世界に一つだけのネームタグを作ることも可能です。
また最近では、ネームタグよりもさらに便利なQRコードも作成できるようになっています。
作ったネームタグやQRコードは、SNSでシェアしたりポスターや名刺に印刷したりして、フォロワー数の増加に役立てることができます。
今回は、インスタのネームタグやQRコードの作り方と読み取り方法、印刷物などへの活用方法を紹介します。
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インスタのネームタグって何?
自分のインスタアカウントの情報を他の人に伝えたいときに使う画像を、ネームタグといいます。
LINEのQRコードと同じようにスマホカメラにネームタグをかざすだけで、アカウントのプロフィールを見たりフォローすることができます。
ネームタグ機能ができるまでは、インスタのアカウントをフォローしてもらうためにその都度相手にアカウント名を伝えて検索してもらわなければなりませんでした。
検索や入力は面倒だし、入力ミスも起こります。
そのため、せっかくアカウントを伝えてもフォローしてもらえないということもありました。
しかし、ネームタグの登場によりアカウント検索や入力の手間がなくなり、手軽にフォローしてもらえるようになったのです。
ネームタグの特徴
インスタのネームタグの最大の特徴は、デザインを好きなようにカスタマイズできることです。
背景の色が変えられるのはもちろん、絵文字やセルフィーを使って柄も変更できます。
他のSNSのQRコードは白と黒がメインの素っ気ないものばかりなので、その差は一目瞭然です。
SNSでシェアするときも印刷するときも「映える」オリジナル画像が作れるのは、Instagramならではの特徴といえるでしょう。
ネームタグとQRコードの違い
インスタでは、ネームタグの他にQRコードも作成できるようになりました。
どちらもアカウント情報を伝えるために使われるものですが、違いがよく分からないという方も多いのではないでしょうか?
実は両者の大きな違いは「相手側のスキャンのしやすさ」にあります。
ネームタグはインスタのアプリがないとスキャンできませんが、QRコードはiPhoneのカメラやQRコードリーダーがあればスキャンが可能です。
そのため、スマホのインスタアプリを使っていない人にもアカウント情報を伝えることが可能です。
また、LINEやTwitterのQRコードに慣れている人には、ネームタグよりもQRコードの方が喜ばれるかもしれません。
インスタのネームタグ【基本の作り方】
インスタのネームタグやQRコードは、スマホのアプリでも、パソコンのブラウザからでも作成できます。
まずは自分のアカウント用のネームタグを作成する、基本的な方法を見ていきましょう。
スマホのインスタmアプリで作る方法
スマホのインスタアプリでは、ネームタグとQRコードの両方を作成できます。
では、作成方法を詳しく見ていきましょう。
操作方法
アプリを立ち上げたら「プロフィール画面」を開き、右上の三本線をタップします。図のようにリストが出てくるので、「QRコード」をタップしましょう。
リストの中に「QRコード」ではなく「ネームタグ」の文字が出てくる方は、インスタアプリのバージョンが古い可能性があります。
ただし、最新のバージョンになっていても、アカウントによっては「ネームタグ」しか出てこないこともあるようです。
この場合、アプリをアップデートしたり、少し間を空けるなどして様子を見てからもう一度試してみてください。
「QRコード」または「ネームタグ」をタップすると自動的にQRコード・ネームタグができあがります。
QRコードの部分を左右どちらかにスワイプすると、ネームタグを表示できます。
さらにもう一度スワイプすると、QRコードに戻れます。好きな方を保存したり、シェアしたりして使いましょう。