LINEでは、mp3ファイルなどのデータを簡単に送ることができます。

この記事では、LINEでmp3データを送る方法や送信されたmp3データを保存する方法などをご紹介します。

LINEでmp3ファイルを送る4つの方法

LINEでmp3ファイルを送る方法は、大きく次の4つがあります。

それぞれの方法をチェックしていきましょう。

iPhoneでmp3ファイルを送信する方法

iPhoneをお使いの場合は、mp3ファイルをLINEのトーク画面で送ることができません。

そのため、Keepにファイルをアップして送信する必要があります。

1. まずはLINEのホーム画面からKeepを開いてください。



2. 画面右下の『+』マークをタップします。



3. iPhoneの中のmp3が保存されている場所を選んでください。ここでは『ファイル』を選択します。



4. 送信したいmp3ファイルをタップします。



これで、Keepにmp3ファイルがアップされました！



5. 続いてトーク画面を使ってファイルを送ります。送信したい相手のトークルームを開いてください。



6. 画面左下の『+』をタップします。



7. 続いて『Keep』を選択します。



8. 先ほどKeepにアップしたmp3ファイルが表示されるので選択しましょう。



9. 送信したいデータを選んだら、『シェア』をタップします。



10. これで送信完了です！トークルームにmp3ファイルが送信されているのが確認できます。

Androidスマホでmp3ファイルを送信する方法

続いてAndroidでmp3ファイルを送信する方法です。

Androidスマホの場合は、Keepを介さずに直接トーク画面へ送信しても、音質の高いmp3形式が送信可能です。

1. まずはトーク画面を開いて『+』をタップします。



2. 続いて『ファイル』を選択しましょう。

以降の手順は、以下の通りです。

mp3ファイルを送信する方法は、iPhoneやPCと比べても格段に手順が少なく、簡単に送信できるのが嬉しいですね！

PC版LINEからmp3ファイルを送信する方法

PC版LINEからmp3ファイルを送信する方法は、「ボイスメモで送る方法」と「Keepを通して送信する方法」の2つがあります。

ボイスメモ形式の方が手順は簡単ですが、音質はかなり悪くなってしまいます。

すぐに音楽を聴きたい場合や、元データの音質が高くない場合に使用するのがいいでしょう。

ボイスメモで送信する方法

まず、PC版LINEの送信したいトークルームと、mp3データが入っているファイルの両方を開きます。

下記のようにファイル画面を小さく表示させて、トークルームと一緒に開けると良いでしょう。

あとは送りたいmp3データを押しながらマウスを移動させ、トークルームの上で指を離すだけです。

ドラッグ＆ドロップで簡単に音楽データを送信できます。

しかし、この方法で送信した場合、音質がとても悪くなってしまいます。

そのため、もし高音質のまま送信したい場合は、iPhone版と同様にKeepを使って送る方法がおすすめです。

Keepで送信する方法

iPhoneと基本的な手順は同様ですがPC版は表示方法が異なる部分があるので、下記手順を参考にすすめてください。

1. まずはホーム画面から自分の名前の横にあるKeepを開きます。



2. 続いて『+』マークを選択。



3. メニューが表示されるので、『ファイルを選ぶ』を選択します。



4. ファイルの選択画面が表示されました。ここで送りたいmp3データを選択すると保存ができます。



5. 保存が完了したら、トークルームへ送信します。再度Keepを開きましょう。



6. 送信したいmp3ファイルの上で右クリックをします。



7. 表示されたメニューから『ファイルを選ぶ』のボタンをクリックしましょう。



8. トークルームの一覧が表示されるので、送信したい相手を選んで送信すればOKです。

PC版の場合は2つの方法があるので、状況に応じて使い分けましょう。