
【どうしよう!】Skypeが乗っ取り被害に!対処方法を教えて!
Skypeは、世界中の人とオンラインで会話することができるコミュニケーションサービスです。
基本的な機能は無料で使用できるので、多くのユーザーに活用されています。
テレワークの場だけでなく、遠く離れたエリアに住んでいる知り合いや身内と気軽に話すことができますので、便利ですね!
しかし、稀にトラブルに遭遇してしまうケースも。
特に気を付けておきたいのが「乗っ取り」です。
今回は、Skypeで乗っ取り被害にあってしまった場合の対処方法について解説をしていきます。
乗っ取り被害の概要やチェック事項、そして今後のセキュリティへの対策についても併せて紹介します!
自身のアカウントが怪しい場合でも、適切な対処をすることでそれ以上の被害を防止することができます。
この記事をしっかり読んで、慌てずに対処していきましょう。
Contents[OPEN]
Skypeが乗っ取り被害に!どんなことが起きるの?
Skypeが乗っ取られてしまった場合は、どのようなことが起こってしまうのでしょうか?
まずは、この疑問に答えていきます。
適切に使っていれば、めったに乗っ取り被害にあわないのではないか?と思いがちですが、実は、誰にでもあり得ることなのです。
現時点で被害を確認していない人でも、是非目を通して覚えておくことをおすすめします!
クレジットカードが不正に使われる
自分のSkypeアカウントが乗っ取られた場合、最も考えられる被害の1つとしてクレジットカードの不正利用が考えられます。
Skypeでは、国際電話などより便利な機能を使う際に課金をするシステムです。
決済のために、普段から持っているクレジットカードを登録している人も多いのではないでしょうか。
乗っ取られてしまった場合は、あなたの登録情報を閲覧することができる、そしてその登録情報を悪用されてしまう可能性があるということです。
クレジットカードをそのまま別の用途に悪用される可能性は否定できません。
最近では、セキュリティコードの入力など本人確認が必要なサービスが増えてきましたが、この点には気を付けておきたいところです。
スパムメッセージをばら撒かれる
次に考えられる被害は、スパムに利用されるということです。
スパムとは、無作為に広告やリンクなどを貼り付け、不特定多数に送信することです。
スパムとして送られてきた内容は、高い確率で詐欺に関連しています。
つまり、あなたの名前で知り合いに変なメッセージが送信されてしまうことです。
最悪の場合、実際の人間関係にも影響を与えかねません。
また、スパムメッセージを受信した相手が、その情報を信じ込み、何らかのアクションをしてしまった場合、さらなる被害を増やすことにつながります。
リスクが増えてしまう前に手を打つ必要があるということです。
個人情報がバレる
次に考えられる被害は、プライベートな情報がバレてしまうことです。
先ほど触れたように、乗っ取られることでそのアカウントに登録している個人情報を、犯人はすべて確認できる状態になります。
クレジットカードを登録していない場合でも、氏名や年齢、位置情報、連絡先(電話番号やメールアドレス)など、ありとあらゆるプライバシーにかかわるデータが知られることになってしまうのです。
Skypeのサービス上で被害が確認できない場合でも、これらの抽出されたプライベートの情報を、他のもので悪用される可能性があります。
パスワードを変更される
また、もう1つ挙げられるのが、パスワードを変更されてしまう被害です。
これは特に厄介なケースです。
犯人に乗っ取られたアカウントのパスワードを変えられてしまうと、自分が使いたいときにログインすることができません。
犯人のやりたいようにアカウントが使いまわされてしまいます。
さらに、登録されている知り合いに、なりすましで変なメッセージを送信されてしまうリスクもあるのです。
これは避けておきたいですよね。