【iPad】パソコン代わりとして使える?そのメリットや注意点
iPadの性能や機能が向上したこともあり、パソコン代わりとして使用する方が増えてきましたよね。最近では、iPad専用のキーボードなども発売されており、パソコンとタブレットの境目はなくなりつつあります。
でも、本当にiPadはパソコン代わりとして通用するの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「iPadはパソコン代わりになるのか?」について、メリットや注意点を踏まえて紹介していきます。iPadの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは一緒に見ていきましょう♪
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【iPad】パソコン代わりに使える?
「パソコン代わりとしてiPadは使えるのか」という点について、結論を先に答えておくと、使い方次第ではパソコン代わりとして、使用可能です。
ただし、「使い方次第」となってしまうため、人によっては、パソコンがないと不便なこともあります。まだまだパソコンではできてもiPadではできないことはたくさんあります。
これから紹介する「パソコンが得意な作業」と「iPadが得意な作業」をしっかりと理解し、あなたに合ったデバイスを選ぶようにしましょう。
iPadだけでは不十分かも
iPadとパソコンの境界線はなくなりつつありますが、まだまだパソコンにしかできないことはたくさんあります。ここからは、「パソコンに向いている作業」について見ていきましょう。
パソコンが得意な作業は、次の3つです。
- マルチタスク
- 負担の大きい作業
- 多くのソフトに対応している
特に、普段からマルチタスクをする方は、iPad1台だと不便に感じる場面は多いです。パソコンではウインドウを開けばいくらでもマルチタスクできますが、iPadの場合、画面上に表示させられるアプリは基本的に3つとなっています。
また、動画編集や画像加工もiPadでできますが、容量が大きいものだとパソコンに比べ、処理能力はかなり落ちます。
マルチタスクや編集作業を普段からパソコンでされている方は、iPad1台だと不便に感じる場面が多くなるため、注意してくださいね。
POINT
- iPadは動画編集や画像加工をする人にとっては不便かも!
PCを基本にiPadは+αで利用するのはアリ
では、iPadでもできる作業にはどういったものがあるのでしょうか。
例えば、以下のような作業であれば、iPadでも全く問題はありません。
- インターネットの閲覧
- SNSを見る、投稿する
- 動画を見る
- ゲームをする
- 電子書籍を読む
- 絵やメモを書く
- 簡単な画像編集をする
- 短いブログを書く
- メールを送る
- WordやExcelを使う
ただし、WordやExcelを使用する場合、マクロを組んだり、巨大なシートを操作するのには、iPadだけではやや不便に感じるので注意してくださいね。
iPadでは簡単な作業はスムーズにできるのですが、できないこともまだまだあるので、簡単な作業や外出中にiPadを利用し、iPadでできない作業はパソコンで行うというかたちがベストな使い方と言えます。
POINT
- パソコンをメインにし、iPadは軽作業に利用するのがオススメ!
【iPad】パソコン代わりに利用するメリット
「iPadではできない作業」と「iPadでできる作業」について見てきました。ここからは、パソコンよりもiPadの方がスムーズにできる作業について、紹介していきます。
今回、取り上げるiPadの得意な作業は次の3つです。
- 思い立ったときのちょっとした作業に向いている
- 表や図、イラストを描き込みやすい
- 電子書籍の閲覧がスムーズ
1つずつ確認していきましょう。
思い立ったときのちょっとした作業に向いている
iPadの最も便利な点として、「持ち運びのしやすさ」があります。
iPadの1台あたりの重さは、「約490g」となっています。キーボードと合わせても、重さは「約700g」。
一般的なノートパソコンは、2kgを超えるものがほとんどですので、約2倍近く重さに差があります。持ち運ぶとなると、少しでも軽い方が良いですよね。
携帯性のしやすさは、iPadを利用するメリットでもあるので、外出中に作業をよくする方は、iPadがオススメです。
また、iPadはボタンを押すだけですぐに起動するので、思い立ったときの簡単な作業に向いていると言えます。
POINT
- iPadは重量が約490gとなっているため、携帯しやすい!