SMSをブロックする方法をスマホ・キャリア別に解説!
SMS(ショートメッセージ)を活用していると、「特定の番号からのメッセージをブロックしたい」となることもありますよね。
ただ、SMSはLINEなどとは違って、アプリに「ブロックする」という項目がないため、ユーザーの中には「ブロックできないから諦める」という人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんなSMSのブロック方法についてスマホとキャリア別に解説していきます。
SMSにもブロックする方法があるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
Contents[OPEN]
- 1【SMS】ブロックする前に!知っておきたいこと
- 2【SMS】ブロックをする方法《iPhone》
- 3【SMS】ブロックをする方法《Android》
- 4【SMS】キャリア別のブロック方法《NTTドコモ》
- 4.1電話番号を指定してブロックする
- 4.2すべてのSMSをブロックする方法
- 4.3NTTドコモ以外のSMSをブロックする方法
- 4.4非通知のSMSをブロックする方法
- 4.5国際SMSをブロックする方法
- 5【SMS】キャリア別ブロック方法《au》
- 5.1【iPhone】「迷惑メッセージ・電話ブロック」を使う
- 5.2【Android】「迷惑メッセージ・電話ブロック」を使う
- 5.3【iPhone】+メッセージでブロックする方法
- 5.4【Android】+メッセージでブロックする方法
- 6【SMS】キャリア別ブロック方法《SoftBank》
- 7【SMS】キャリア別ブロック方法《Y!mobile》
- 8【SMS】ブロック回数を減らすために
- 9SMSのブロックは状況や目的に応じて行おう!
【SMS】ブロックする前に!知っておきたいこと
SMSの迷惑なショートメッセージをブロックする方法を説明する前に、SMSの基本的な情報をご紹介します。
SMSは「Short Message Service」の略称で、「ショートメッセージサービス」と言います。
相手の電話番号さえ分かれば簡単にショートメッセージが送信できる便利なサービスです。
ただ、SMSはショートメッセージの送受信を前提としたサービスなので、一度に送信できるメッセージのワード数に上限があります。
そして、LINEなどのSNSアプリとは違って「有料サービス」なので、基本的に一度のショートメッセージの送信をするのに3円ほどの課金がされます。ただスマホの通信契約内容によって値段などは異なります。
SMSは認証コードの送信手段として利用されることが多いため、LINEアプリやInstagramアプリにログインする時に使うこともあります。
どうして知らない人からSMSが届くの?
SMSで送信されるショートメッセージの中には、認証コードの送信や友だちからのものなどがあります。
ですが、それ以外に全く面識がない人からのメッセージもあるのです。
自分の電話番号を知らなければ決して送信できないはずなのに、見知らぬ人がショートメッセージを送れるのはなぜでしょうか。
まず考えられる原因は、「自分の電話番号が流出している」ということです。
あってはいけないことですが、どこかから自分の番号を手に入れた人が代わりに何かを登録しようとしたり、または詐欺に繋がるようなメッセージを送信してくることがあります。
このようなメッセージが来ると恐怖も感じますし、「今すぐにでもブロックしたい」という気持ちになりますよね。
必要なSMSなのかチェック!
SMSで送信されるショートメッセージの中には、重要なものもたくさんあるでしょう。
たとえば、緊急事態を知らせるショートメッセージなどです。ただ、送信されるショートメッセージの中には悪意のあるものもたくさんあります。
そういったメッセージは、メールで送信すると自動的に「迷惑フォルダ」に分類されてしまいますが、SMSならそういったフィルタにかかることなく確実に届いてしまいます。
大切なのは必要なメッセージとそうでないものを見極めて対処することです。
届いたメッセージは必ず自分宛なのか、大切なものかを考えて見ておきましょう。
スマホ・キャリアごとにブロック方法がある
迷惑メッセージをブロックして届かないように設定することは可能です。
主なブロック方法は2つです。
iPhoneやAndroidスマホなどの端末でブロックの設定を行う方法と、通信契約を結んでいるNTTドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアが行っている独自のブロック機能を利用する方法の2つです。
キャリアと通信契約をしているのであれば、スマホとキャリアの両方で迷惑メッセージをブロックできるのでより安心できます。
それでは、実際にブロックする方法を確認していきましょう。