【Nearby Share】写真・動画を共有しよう!使い方をご紹介
みなさんは、普段そのようにして写真や動画を友達と共有していますか?
Androidユーザーに人気の共有機能が、「Nearby Share」と呼ばれる機能です。
この記事では、「Nearby Share」の操作方法について詳しく説明します。
Contents[OPEN]
- 1「Nearby」ってなに?
- 2【Nearby Share】対応アプリを使うときに知っておきたいこと!
- 3【Nearby Share】写真・動画を共有しよう!方法は?
- 4【Nearby Share】上手く使えないときは
- 4.1Nearby Shareをオンにして使おう
- 4.2受信をするときにはロック画面を解除して
- 4.3上手く受信ができないときは「非公開」になっているかも
- 4.4「付近のデバイスが共有中です」が表示されない
- 4.5「ニアバイシェアにアクセスできません」と表示されたら
- 4.6「タイムアウトしました」と表示されたら
- 4.7「デバイスの承認を待機しています」が表示されたままになっている
- 5便利なNearby Shareを使い友だちと写真や動画を共有してみよう!
「Nearby」ってなに?
Androidには、写真や動画を共有するのに便利な「Nearby Share」という機能があります。
「Nearby Share」とはどのような機能なのでしょうか?
Googleの近接通信機能のこと!
「Nearby」とは、Android OSの提供元であるGoogle社が無償で提供している近接通信機能のことです。
近接通信機能とは、Androidスマホの半径30メートル以内にある他の端末が発信するシグナルを自動的に検知し、必要な機能やサービスを提供できる便利な機能のことです。
Nearbyはどんなことに活用されているの?
「Nearby」の基本的な説明をしましたが、具体的にどんな分野で活用できる機能なのでしょうか。
「Nearby」で不可欠なのはBluetoothと位置情報機能です。
Androidユーザーの「位置情報機能」が「ON」になっていて、特定できた現在位置が半径30メートル以内であれば、便利なアプリや役立つ情報を記載したWebサイトなどをシェアできます。
そのため、ユーザーが買い物をして支払いをする際、店舗側はポイントが貯まる特定のアプリなどの情報を送信できるかもしれません。
Androidの「Nearby Share」が便利だよ!どんな機能?
「Nearby」の仕組みや活用方法を説明しましたが、個人間で利用する機能というよりも店舗などが活用できる機能のように聞こえたかもしれません。
でも、「Nearby」はAndroidユーザー間で利用可能な大変便利な機能です。
その最たる例が「Nearby Share」です。
「Nearby Share」はAndroidスマホ版の「AirDrop」です。
写真はメールで送ったりLINEアプリ経由で送ったりすることも可能ですが、その後送信された写真を「写真」アプリに保存する必要があるので手間です。
でも「Nearby Share」を使えば、相手の端末にディレクトに転送され自動的に「アルバム」アプリに保存されるのでとても便利です。