ガチ音ゲーマーのための”本格”スマホ音ゲー【リズムジア】
音ゲーマーの皆さん、こんにちは！ 10代の時にポップンにうすーく触れ、現在ではデレステ・アイナナ・ボイきらなど毎日複数の音ゲーをこなすまさみです。でも、私はキャラ音ゲーマー。周囲のガチ音ゲーマーからはこう聞きます。「スマホには”音ゲーのための音ゲー”が少ない」って。SSRのキャラカードを持ってる人が結局強いとか、音ゲー以外の部分で勝負が決まっちゃうのが複雑だと。なるほど、ということで本格派っぽい音ゲーを遊んでみました。
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スマホならでは！ ジャイロも駆使しつつ音ゲー三昧
正直私キャラから音ゲーに入ったにわか音ゲーマーなので、本格派かどうかは見た目で何となく判断しました（ﾄﾞﾔｧ） とりあえずチュートリアルをプレイしてみての感想は「音ゲーって楽しい！」でした。普段は音ゲーをやってるつもりでもキャラのことを主体に考えてて、音ゲーを楽しみ切れていなかったんだなぁ…
で、このリズムジア、意表を突かれるようなノーツが存在します。
1つは急に曲がるやーつ。
もう1つはスマホ傾けるやーつです。
まず急に曲がるやーつ。基本的には上から振ってくるノーツを一番下のラインに重なったときにタップしたり長押ししたりするんですが、判定ラインまでもう少しのところで急に方向転換する奴が現れます。
「！？」ってなりますが、実は判定ラインが一番下だけでなく左右にも存在しているんです。だから、左右のラインに接したときにタップです。それだけ？ って思うかもしれませんが、曲がるかどうかはかなり近づかないと分からないので、結構緊張感がありますよ。
次にスマホ傾けるやーつ。大体お分かりかと思いますが、ジャイロ機能を使うノーツです。これ、スマホならではですよね！ 音ゲーでジャイロは初めてです。
ジャイロ機能を使う時には、両手に持って親指でノーツを押していく「THUMB」型のプレイが推奨されています。親指プレイって難しそうですが、指相撲には永遠に勝てないほど極端に親指が短い私＋iPhone6の組み合わせでもなんとか行けてるので、慣れの問題のようです。
出典:リズムジア公式プロモーションムービー
もちろん、曲によってはジャイロを使わないものもあり、そういう情報はプレイ前に分かります。だから、机にスマホを置いて、人差し指（もしくはその他の指）で画面をタップする「SET」型プレイも可能。
でも、せっかくだから私はジャイロ機能を使った曲を推奨していきたいです。楽しいですよ！ 傍から見たら、マリオカートしながら傾いてる人みたいに見えるかもしれませんが、自宅でやれば問題なしです！
ガチ音ゲーマーあるある言いたい
ここでガチ音ゲーマーさんから聞いたことのある「スマホ音ゲー不満あるある」に、リズムジアがどう応えているかを見ていきたいと思います。
強いカードを持っているかどうかでスコアや判定が変わる
リズムジアにはキャラ要素なし、もちろんカード要素もなし！ あなた自身の実力だけでスコアが決まる世界です。思う存分音ゲーしましょう！
体力制でやりたいときにプレイできない
リズムジアは体力制ではありません。やりたいときにやり放題！
曲選択画面にも体力ゲージは見当たりません
万人ウケ目指しすぎて譜面がつまらないor簡単すぎる
キャラ音ゲーは間口が広いですから、ガチ音ゲーマーには物足りないことも多いようです。リズムジアは私のプレイした範囲だと、私でも十分に楽しめる難易度でした。が、実はそれは初心者向けの仮面のようです。公式さんが「音ゲーマーには厳しく、苦戦する中毒性のある譜面をご用意してあります！」と宣言なさっています((((；ﾟДﾟ)))) 実際「KEY STAGE」という特別ステージで適当に選んだ曲をプレイしたら開始3タップで死にましたｗ
3タップで死亡は新しいｗｗ 私弱すぎるｗｗ
ちなみに、1~6まであるレベルのうち、レベル4（難しめ）のオートプレイを眺めてみたんですが笑うしかなかったです。どういうことなの。
