
【Gmail】使えなくなる前に!対策と設定・使用中の注意点!
皆さんは、「パスワードを忘れた」「スマホを失くした」などの理由で、Gmailが突然使えなくなってしまったことはありませんか?
こうなると多くの人が焦ってしまうかもしれませんが、実は日ごろからしっかりと対策しておけば、緊急時でもすぐに対処ができますよ。
今回は、Gmailが使えなくなる前にやっておきたい対策や設定、そして使用中の注意点について解説していきます!
Contents[OPEN]
【Gmail】使えなくなるのはこんなとき!
日常的にGmailを使っている人からすれば、突然Gmailにログインできなくなってしまうのは困りますよね。
特に以下の状況に陥ってしまうと、Gmailが使えなくなってしまう可能性があるので、そうならないように注意しましょう。
パスワードが分からない
Gmailを使うにはGoogle アカウントへのログインが必要です。
Google アカウントのパスワードを忘れてしまってログインできないとGmailが使えなくなってしまいます。
この場合は、新しいパスワードを設定し直すことで解決できますが、そのためには事前に再設定用のメールアドレス、または電話番号の登録が必要です。
これが登録されていないとパスワードの再設定は基本的にできません。
ログインできないとGmailが使えなくなってしまうので、パスワードを忘れた時のためにしっかりと対策しておく必要があります。
スマホを失くした
Google アカウントでは、2段階認証を設定して、第三者による不正ログインを防ぐことができます。
ですが、ログインに必要な認証コードをスマホで受け取る設定にしている場合、スマホを失くしてしまうと認証コードが受け取れなくなってGmailにログインできなくなります。
そのため、スマホを失くしてしまった時でもログインできるように、スマホを必要としないログイン方法を事前に設定しておきましょう。
不審なアクティビティが検出された
Google アカウントでは、以下のような不審なアクティビティが検出されると、情報保護のためにアカウントにロックがかかります。
- 普段とは違うデバイスからログインがあった
- 普段とは違う場所からログインがあった
- ログイン時に何度もパスワードを間違えた
アカウントにロックがかかっている間はログインできないため、Gmailを使うことができません。
Gmailを再び使うためには、画面の案内に沿ってアカウントの復元を行う必要があります。
使用していないアカウントは削除されるよ
2021年6月に変更されたGoogleの新しいサービスポリシーによると、「Gmail」「Google ドライブ」などのGoogle関連のサービスを2年以上利用していないアカウントは削除される可能性があるとのことです。
なお、早ければ2023年6月1日によりアカウントの削除が実施予定となっています。
普段からGmailアドレスでメールをやり取りしている人なら問題ありませんが、長く放置するとGoogle側でアカウントが勝手に削除され、ログインできなくなる可能性があることは頭の片隅に入れておいて下さい。