【iPhone】ベッドタイムを使おう♡iOS 14以降の利用方法も
iPhoneに標準搭載されている「時計」アプリには、睡眠時間の記録や分析が行える「ベッドタイム」という機能が備わっています。
規則正しい睡眠をとるのに役立つ便利な機能ですが、iOS 14ではベッドタイムの機能が廃止されています。
ですが、iOS 14以降のiPhoneでも別のアプリを使って睡眠を管理することが可能です。
今回は、iPhoneでベッドタイムを使う方法、iOS 14以降で睡眠を管理する方法について解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】「時計」アプリのベッドタイムって知ってる?
- 2【iPhone】ベッドタイムを使う方法♪
- 3【iPhone】ベッドタイムをヘルスケアアプリと一緒に使う
- 4【iPhone】ベッドタイムではなくヘルスケアアプリの「睡眠」を使う方法《iOS 14以降》
- 4.1【iPhone】ヘルスケアアプリの「睡眠」を設定しよう
- 4.2Apple Watchとペアリングをして睡眠時間を記録しよう
- 4.3睡眠の履歴を確認する
- 4.4Apple Watchで測定した呼吸数を確認する
- 4.5睡眠目標を編集する
- 4.6【iPhone】睡眠のスケジュールを変更したいときには
- 4.7【Apple Watch】睡眠のスケジュールを変更したいときには
- 4.8【iPhone】「就寝準備ショートカット」の追加・削除
- 5ベッドタイム機能を使って日々の睡眠時間を記録しよう!
【iPhone】「時計」アプリのベッドタイムって知ってる?
iPhoneの標準アプリの「時計」には、「ベッドタイム」という機能が備わっています。
まずは、ベッドタイムとはどのような機能なのか詳しく見ていきましょう。
「ベッドタイム」ってどんな機能?
「ベッドタイム」とは睡眠時間を記録・分析できる機能のことで、iPhoneに最初からインストールされている「時計」アプリで利用できます。
ベッドタイムで起床時間と睡眠時間を設定しておけば、設定した就寝時間が近づいてきた時にリマインダーで通知が届き、起床時間になるとアラームで起こしてくれます。
また、睡眠時間や就寝・起床時間は自動的に記録され、時計アプリで履歴を確認することができます。
履歴を確認すればきちんと睡眠時間を確保できているか、スケジュール通りに就寝・起床ができているかが見返せるので、生活リズムが不規則になりがちな方におすすめの機能です。
ベッドタイムが使える条件は?
「時計」アプリに備わっているベッドタイムの機能を使うには、iPhoneにiOS 10~13がインストールされている必要があります。
iOS 9以前・iOS 14以降がインストールされているiPhoneの「時計」アプリにはベッドタイムの機能が備わっていません。
【iOS 14以降】ヘルスケアアプリ・Apple Watchで睡眠を管理できるよ
先ほども説明した通り、「時計」アプリのベッドタイムの機能は、iOS 10~13がインストールされているiPhoneでないと利用できません。
しかし、iOS 14以降がインストールされているiPhoneであれば、「ヘルスケア」アプリで睡眠時間を記録・分析することができます。
また、Apple WatchとiOS 14以降のiPhoneをペアリングすれば、Apple Watchを使って日々の睡眠を管理することも可能です。