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Mail Dropで添付ファイルを送信したい!できないときの対処法も紹介

Mail Dropで添付ファイルを送信したい!できないときの対処法も紹介

写真や動画などのファイルをメールに添付した時に、容量が大きすぎて送信できないことがあります。

実は、Appleが提供している「Mail Drop」という機能を使えば、最大5GBもの大容量のファイルを直接メールに添付して送信できます。

今回は、そんなMail Dropを使って添付ファイルを送信する方法や、送信できない場合の対処法について解説していきます!

Mail Dropってどんな機能なの?

iPhoneやMacなどのAppleデバイスを長く使っていても、Mail Dropとは一体どういった機能なのか分からない…という方は多いと思います。

まずは、Mail Dropとはそもそもどういった機能なのか確認していきましょう。

「Mail Drop」とはどんな機能?

「Mail Drop」とは、写真や動画などの大容量のファイルをメールから直接送信できるAppleの機能です。

iOS 9.2・OS X Yosemiteで新しく追加された機能で、以下のデバイスで利用できます。

  • iOS 9.2以降のiPhone・iPad・iPod Touch
  • OS X Yosemite以降のMac
  • Windows搭載のPC

参照:Appleサポート

AppleデバイスはApple純正の「メール」アプリから、Windows搭載のPCはブラウザ版のiCloudメールからファイルを添付して送信ボタンをタップします。

ファイルの容量が大きい場合は、Mail Dropを使うかどうか聞かれるので、そこでMail Dropを選択して送信します。

添付ファイルの容量の上限は20MB~25MBが一般的ですが、Mail Dropを使えば5GBまでのファイルを添付して送信できるので、大容量のファイルをメールでやり取りしたい時に便利な機能です。

Mail Dropが使える条件は?

Mail Dropの機能を使って添付ファイルを送信するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • Mail Drop対応のデバイスを使っていること
  • Mail Drop対応のOSがインストールされていること
  • Apple純正の「メール」アプリ、またはブラウザ版のiCloudメールを使っていること

Apple純正ではないメールアプリを使って送信した場合は、Mail Dropを使って添付ファイルを送信できません。

ちなみに、Mail DropはAppleが提供している機能ですが、Apple純正の「メール」アプリを使えば、「Gmail」や「Yahoo!メール」などiCloud以外のメールアドレスを差出人として設定した場合でもMail Dropが使えます。

Windows搭載のPCでは「メール」アプリが使えず、ブラウザ版のiCloudメールから送信することになるので、iCloud以外のメールアドレスではMail Dropが使用できません。

【iPhone】Mail Dropの使い方♡添付ファイルを送信・受信する方法

ここからは、Mail Dropを使って添付ファイルを送信・受信する方法について解説していきます。

まずは、iPhoneでMail Dropを使う方法を詳しく見ていきましょう。

ファイルを添付して送る方法

iPhoneでMail Dropを使って大容量のファイルを送信する手順は以下の通りです。

「メール」アプリを起動します。

「メール」アプリを起動

画面右下の新規作成アイコンをタップしましょう。

新規作成アイコンをタップ

メールの作成画面を開いたら、本文の入力欄を長押しして下さい。

本文の入力欄を長押し

写真・動画を添付する場合は、「写真またはビデオを挿入」をタップします。

「写真またはビデオを挿入」をタップ

「iCloud Drive」などのクラウドストレージのファイルを添付したい場合は、「▶」をタップした後に「ファイルを添付」をタップしましょう。

「ファイルを添付」をタップ

添付したいファイルを選択して下さい。

添付したいファイルを選択

宛先や件名、本文を入力したら、「↑」をタップします。

「↑」をタップ

メールのサイズを選択しましょう。

メールのサイズを選択

ファイルの容量が大きい場合は、Mail Dropを使用するか、添付ファイルとして送信するか聞かれるので、ここでは「Mail Dropを使用」をタップして下さい。

「Mail Dropを使用」をタップ

これで送信完了です。


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