インスタアカウントを削除・退会する方法を解説!一時停止との違いも解説
Instagramユーザーの中には、諸事情により「インスタのアカウントを削除したい」「インスタの利用を一時的にやめたい」という人もいるかもしれません。
ですが、アカウントの削除の仕方が分からなくて困っている人も少なくないはず。
そこで今回は、インスタアカウントの削除・退会方法について解説していきます。
また、インスタのアカウントは削除せずに利用を一時的に停止することもできるので、一時停止の方法や退会・一時停止の違いについても併せてご紹介していきます!
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【インスタ】アカウントを削除・退会するには?
インスタのアカウントを削除・退会する方法について解説する前に、アカウントを削除するとどうなるのか、一時停止との違いは何なのかについて、詳しく見ていきましょう!
一時停止と削除の違いは?
インスタの利用をやめたい時は、アカウントの一時停止か削除のどちらかを行いますが、一時停止と削除の最大の違いは「アカウントを復活できるかどうか?」という点です。
アカウントを削除した場合は、投稿した写真や動画、フォロー・フォロワー、プロフィール情報などインスタ上のデータはすべて削除されます。
アカウントの復活もできないので、インスタの利用を再開したい場合はアカウントを作り直す必要があります。
一方、アカウントを一時停止した場合は、ログインするだけでアカウントを復活させることができます。
インスタ上のデータは他のユーザーから見られないように非表示にはなっていますが、サーバー上にデータは残っているので、アカウントを復活させれば今まで通り見られるようになります。
一時停止 | 削除 | |
---|---|---|
アカウントの復活 | ログインすれば復活できる | 二度と復活できない |
インスタ上のデータ | 削除されない(一時停止中は非表示になる) | 削除される |
削除すると同じユーザーネームは使えなくなる
インスタでアカウントを削除すると、そのアカウントで使われていたユーザーネーム(半角英数字のID)は、今後二度と使えなくなります。
同じユーザーネームを使ってインスタのアカウントを作り直したいと思っても、「このユーザーネームは使用できません。別のユーザーネームを選択してください。」というエラーメッセージが表示されます。
今後同じユーザーネームを使用する可能性がある場合は、アカウントを削除する前に適当なユーザーネームに変更しておきましょう。
そうすれば、再登録時に以前使っていたユーザーネームを使用できるようになります。
完全に削除されるまでに30日間の猶予がある
インスタのアカウントは、完全に削除されるまでに30日間の猶予があります。
退会手続きをしてもすぐに削除されるわけではなく、退会手続きをしてから30日後に削除されます。
アカウントが削除されたあとは復活できなくなりますが、30日の猶予期間中であれば、一時停止と同様に再ログインするだけでアカウントを復活させることができます。
アカウントを復活させれば、投稿した写真・動画、フォロー・フォロワーなどのデータも退会手続き前の状態に戻ります。