友達のiPhoneを探すことができない!アプリの使い方と設定方法
iPhoneやiPadなどのApple製デバイスでは、「探す」や「友達を探す」というApple純正の専用アプリを使うことで、友達のiPhoneの位置情報を確認することができます。
友達がiPhoneをどこかで失くしてしまった時に便利な機能ですが、場合によっては友達のiPhoneを探せない時もあります。
今回は、友達のiPhoneを探すことができない原因や、アプリの使い方・設定方法について解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1友達のiPhoneを探すことができない!原因は?
- 2友達のiPhoneを探すことができない!正しいやり方を紹介
- 2.1iOS 13以降・iOS 12以前では探す方法が変わる
- 2.2【iOS 13以降】「探す」アプリを使う
- 2.3【iOS 12以前】「友達を探す」を使う
- 2.4【watchOS 6以降】「人を探す」アプリを使う
- 3友達のiPhoneを探すための設定ができない!「探す」アプリの設定方法
- 4友達のiPhoneを探すための設定ができない!「友達を探す」アプリの設定方法
- 5友達のiPhoneを探すための設定ができない!「人を探す」アプリの設定方法
- 6友達のiPhoneを探すためのアプリが見つからないときは
- 7友達のiPhoneを探すには事前に設定が必要なので注意!
友達のiPhoneを探すことができない!原因は?
友達のiPhoneを探すことができないのは、主に以下の3つの原因が考えられます。
- iPhoneを探すための設定をしていない
- 友達のiPhoneで「位置情報の共有」がオフになっている
- オフライン・電源切れだと見つからない可能性がある
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhoneを探すための設定をしていない
自分のApple製デバイスで友達のiPhoneを探すには、「探す」アプリで友達のiPhoneを探すための設定を行わなければなりません。
友達のiPhoneを探すための設定は以下のように行います。
- 自分・友達の双方のiPhoneで「探す」アプリを有効にしておく。
- 自分のiPhoneで「探す」アプリを起動し、友達に位置情報の共有リクエストを送信する。
- 友達のiPhoneで位置情報の共有リクエストを承認してもらう。
すると、「探す」アプリのリストに友達が追加されるので、これで友達のiPhoneの位置情報を確認できるようになります。
以下に当てはまる場合は友達のiPhoneを探せないので設定を見直してみましょう。
- 自分・友達の双方のiPhoneで「探す」アプリが有効になっていない
- 友達のiPhoneで位置情報の共有を承認してもらってない
友達のiPhoneで「位置情報の共有」がオフになっている
専用アプリを使って友達のiPhoneを探すためには、友達のiPhoneで「位置情報の共有」をオンにしておく必要があります。
友達のiPhoneで「位置情報の共有」がオフになっていると、「位置情報が見つかりません」と表示されて友達のiPhoneを探すことができません。
友達の追加は済んでいても、「位置情報の共有」をオフにしてしまって、探せないケースも多いので、こちらの設定も一度見直してみましょう。
オフライン・電源切れだと見つからない可能性がある
友達のiPhoneを探すための設定が済んでいるのに探せない場合は、友達のiPhoneがオフライン環境にあるか、電源が切れている可能性があります。
友達のiPhoneの位置情報をリアルタイムで取得するためには、友達のiPhoneがインターネットに接続されていて、かつ「位置情報サービス」がオンになっていることが条件になります。
オフライン・電源切れだと位置情報の取得・更新ができなくなってしまうため、オフラインになる前・電源が切れる前の位置情報しか分かりません。