【iPhone】GPS機能で位置情報を共有!追跡方法や履歴を解説
iPhoneでは、GPS機能を利用して家族や友達と位置情報を共有できます。
位置情報を共有しておけば、アプリからいつでも相手の位置情報を追跡できるので、相手とはぐれてしまったとき・待ち合わせするとき・恋人が浮気していないか調べたいときなど様々な場面で役立ちます。
今回は、iPhoneのGPS機能で位置情報を共有・追跡する方法について解説していきます!
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【iPhone】GPSの位置情報でできること
iPhoneに搭載されているGPS機能を利用すれば、位置情報を使って以下のことができるようになります。
- 自分の位置・相手の位置を調べる
- 失くしたデバイスを探す
- 位置情報を使うアプリ・機能を楽しめる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自分の位置・相手の位置を調べる
iPhoneの位置情報の設定をオンにしておけば、Appleの「探す」アプリや「Google マップ」「Yahoo! MAP」などの地図アプリを使って、自分の現在地を調べることができます。
また、Appleの「探す」アプリや「Zenly」「Life360」などの位置情報共有アプリを使えば、位置情報を共有した相手の現在地を調べたり、自分が今どこにいるか相手に知らせたりすることもできます。
失くしたデバイスを探す
iPhoneのGPS機能をオンにしておけば、iPhoneをどこかで失くしてしまっても、Appleの「探す」アプリを使って失くしたiPhoneの位置情報を調べることができます。
「探す」アプリでは、iCloudに紐づけられているiPhone・iPad・Apple WatchなどのAppleデバイスの位置情報を調べたり、遠隔操作で紛失したAppleデバイスにロックをかけたりすることができます。
また、友達や家族のiPhoneで事前に位置情報を共有しておけば、紛失した家族・友達のiPhoneの位置情報も「探す」アプリで確認できます。
位置情報を使うアプリ・機能を楽しめる
iPhoneのGPS機能をオンにすれば、以下のような位置情報を使うアプリ・機能を楽しめるようになります。
- 位置情報を使うゲームアプリ(ポケモンGO・ドラクエウォークなど)
- ウォーキング・ランニングアプリの地図記録機能(Google Fit・Runkeeperなど)
- 地図・カーナビアプリのナビ機能(Google マップ・Yahoo!カーナビなど)
- タクシー配車アプリ(S.RIDE・Uber Taxiなど)
位置情報の設定が必須でないアプリでも、位置情報の設定をオンにすることで、アプリの利便性が向上します。
例えば、地図アプリや乗換案内アプリでは現在地から目的地までの最短ルートの検索、飲食店・ホテルの予約アプリでは現在地周辺の飲食店・ホテルの検索などが行えるようになります。