サイドMアニメ化の記事でも紹介したとおり、理由（ワケ）あり男性アイドルばかりが集うアイドル事務所「315（サイコー）プロダクション」が3周年を迎えました。アイドルマスターSideM、3周年ですよ、3周年！

正直今まで女性向けゲームの中で目立った動きがあるとはいえなかったSideMですが、新情報をまとめてみると、ほほう…？ これは大きく歯車が動き出しそうですね！？ ちなみに、新たに続報が発表になった「LIVE ON STAGE」の方は別記事にて特集を組んでおります♡

アイドルマスターSideM、ゲームリリースから3周年

アイドルマスターSideMは、アイドルマスター初の女性向けゲーム―――つまり、男性アイドルたちをプロデュースするゲームとしてMobageから2014年7月にリリースされました。

アイドルマスターにそれまでに登場した男性アイドルユニットにはJupiter（ジュピター）がいます。

^{出典:コロンビア公式サイト}

※正確にはそれ以前にも、「涼ちん」の愛称で親しまれた男の娘アイドルなら、アイドルマスターDearlyStarsでプロデュース可能でしたが…あれは本人の意向無視での女装デビューでしたので。

^{出典:アイドルマスター2公式サイト}

Jupiterは家庭用ゲーム版「アイドルマスター2」で春香たちのライバルとして初お目見えしたのですが、色々な条件が重なってしまい、当時のプロデューサーからの風当たりは若干きつめだったかと記憶しています。私もその雰囲気に流されていたところはありました。だから思ったんです。女性向けのアイドルマスターの開発を心から望んでいるけれど、この状況では無理なのかもしれない―――

しかし、年月とともに風当たりは柔らかくなり、頑張るJupiterへの評価は上がっていきました。特にアニメアイドルマスターでは、困難に立ち向かう彼らへの声援は大きかったです。私もコミカライズ2冊をどうしてもminikuraに預けられず、手元に取っておくくらい彼らのことが大好きになりました。

^{出典:Amazon商品紹介ページ}

アニメ公式HPに掲載された対談インタビューを読むと、意外にもSideMは彼ら「Jupiter（ジュピター）」ありきで考えられたものではないことが分かります。ですが、アイドルマスターとしての男性アイドルの原点は、やはり彼らにあるのではないかと私個人は考えています。
そんなドラマを経ているので、最近きちんとプレイできてはいないんですが(´;ω;｀)3周年には胸いっぱいです！ おめでとうありがとうSideM！！

TVアニメ放送情報発表＆PV公開＆TVアニメ公式HPリニューアルその他

TVアニメ放送情報

2017年10月よりTOKYO MX、ABC朝日放送、メ～テレ（名古屋テレビ）、BS11ほかにて放送開始！
バンダイチャンネル、アニメイトチャンネル、ニコニコ動画ほかにて配信決定
……ということでございます。一部の地域の方は「ほか」に自分のところが入っているのかひやひやしますよね。
万一放送されなくても、ニコ動で忘れず視聴しましょう！

新ユニットビジュアル「DRAMATIC STARS」と「Jupiter」

お、おおおおおお……！ これは期待以上のビジュアル！
アニメに詳しくないし、普段それほど頓着しない私でもうずうずしちゃいます。

<sup>出典:アイドルマスター公式ブログ

出典:アイドルマスター公式ブログ</sup>

ほくほくうううう私だあああチャオ☆してえええ！！

（´-`）.｡oO（アニメ中ほっくんは何回「チャオ☆」って言うのかな）

TVアニメPV公開＆公式HPリニューアル

動画を見たら、HPもチェックしてみましょう。先に出した対談記事なども読めますし、ユニットごとのPVも見やすく並んでいますよ！ 名刺を作ってP活するのもいいですね。私は硲先生一択！
いや、もう期待しかないです。

あ、ちなみに言っておきますが、キャラクター紹介のページやPVに出てたユニットしか出ないわけじゃないので勘違いなきよう！！

^{出典:TVアニメ「アイドルマスター SideM」第1弾PV}

また、個人的にものすごくこのアニメに思い入れを持っているのは、鳥羽プロデューサーが2015年12月に舞浜アンフィシアターで行われた「THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE～ST@RTING!～」をアニメで再現しようとされているところです。

こちらがそのステージのダイジェスト映像です。

これだけ見たらただの素敵なステージなんですが、これ以前のステージを知っていると飛躍的にパフォーマンスが上手くなっていることが分かるんです。それもものすごい短期間で。この時、ハッとさせられました。

765プロが活躍して、すでに「アイドルマスター」ブランドが根付いた男性向け土壌とは違う。知名度はもちろんあるものの、地位はまだ確立していない女性向けの市場で「SideM」はこれからどんどん大きくなろうとしていることを。

^{出典:アイドルマスター公式ブログ}

それは、私が先輩Pから伝え聞く765プロの成長を彷彿とさせものでした。一部からは売れるはずがないと言われ、でもキャストと制作陣とプロデューサーたちが一丸となって頑張り、大きくなったあの軌跡を。頑張る彼らの姿を追いかけたら、きっと夢にも思わなかった光景が広がるはず。正直、「アイドルマスター」だからという理由でSideMを追いかけていた私の意識ががらりと変わったのです。

普段Blu-layなんて高価でとても手が出せませんが、迷うことなく購入しました。2ndももちろん購入予定です。

さて、そんなライブも気になるPに朗報です。