夏祭り!ひまわり!あの日の夏! 夏を満喫できる脱出ゲーム3選。
夏に遊ぶのがピッタリな3つの脱出ゲームをご紹介! 題して「夏祭り!ひまわり!あの日の夏! 夏を満喫できる脱出ゲーム3選。」です。この3本を遊べば、今年まだ夏らしいことをしていない人もきっと満喫できるはず!
Contents[OPEN]
ホラー?少女の縁日脱出物語
ちょっぴりホラーな脱出ゲームを楽しみたい人は「脱出ゲーム 縁日からの脱出」がオススメ。
物語は、神社で行われた縁日から始まります。縁日に来ていた主人公は突如として帰れなくなってしまったのです。困っていると、そこに1人の少年が…。彼曰く、主人公はお面の下の本当の顔を失くしており、本当の顔を忘れていると帰れなくなるとのこと。
お面の下にあった本当の面(顔)を探すため、少女は縁日会場を右往左往します。はたして本当の顔を取り戻し、無事に帰ることができるでしょうか…?
お化けが出てくるガッツリしたホラーではないけど、ゲーム全体にはどことなく不気味さが漂っています。奪われた本当の自分を探すってスタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」みたいで、面白そうですよね。境内の縁日を巡って、脱出へのカギを解き明かしていきましょう!
ちょっぴりホラーな夏を体験したい人は是非遊んでみてください!
脱出ゲーム 縁日からの脱出
開発:ACTKEY CO., LTD.
掲載時の価格:無料
ひまわりと夏の青空が、気持ちよさげなゲーム
夏の植物と言えばひまわり! ひまわりが咲き誇る田舎の古民家を舞台にした脱出ゲームが「脱出ゲーム Obon ひまわり溢れる田舎の古民家」です。
筆者が注目したいのは、澄み渡る青空とひまわり(蚊取り線香のブタがいっぱいある件に関しては後述)です。ブルーとイエローのコントラストが、暑い夏の日という感じで清涼感あり。ただただ眺めているだけでも癒されますね。
しかし、1つ気になったのが部屋のリアリティ。広大な畳敷きの和室は、田舎のおばあちゃん家という感じですが、消火器って民家にこんな感じで設置されてるっけ? そして、ダルマと蚊取り線香のブタの数(業者?)
脱出ゲームの仕掛け的に必要な小物なのかもしれませんが、筆者的にはもうちょっと部屋のリアリティを高めてもらいたかったなと思ってしまいました。
脱出ゲーム Obon ひまわり溢れる田舎の古民家
開発:Asahi Hirata
掲載時の価格:無料
ノスタルジックな夏に浸りたいならコレを遊ぼう
前述の「脱出ゲーム 縁日から脱出!」と同じメーカーが作っているのが「脱出ゲーム あの夏の日から脱出」。前者のどことなく漂う不気味さとは打って変わり、この作品では、ノスタルジックな夏を味わえます。雰囲気的には以前、家庭用ゲーム機で発売していた夏休み体験シミュレーション「ぼくのなつやすみ」シリーズに近い印象ですね。
謎の難易度は若干高めです(そんなところに解決のヒントが隠されてるの!?みたいな理不尽な驚きが…) しかし、それ以上に雰囲気が良い! 小中学生の頃に体験したであろうとある夏の一日といった感じで、懐かしさがあるんです。
ノスタルジーな夏に浸りたい人へオススメなゲームです。
脱出ゲーム あの夏の日から脱出
開発:ACTKEY CO., LTD.
掲載時の価格:無料
以上、「脱出ゲーム 縁日からの脱出」「脱出ゲーム Obon ひまわり溢れる田舎の古民家」「脱出ゲーム あの夏の日から脱出」の3本をご紹介しました。神社での縁日、ヒマワリが咲く田舎の古民家。そして、いつかの日の夏といずれも夏といえば…なシチュエーションが楽しめる脱出ゲームばかり。脱出を考えずに、ゲームの世界にただただ没入して夏を満喫するでもOK!
今年、まだ夏らしいことをしていない人にオススメです。
思い出のある夏ゲーといえば「ぼくのなつやすみ」シリーズな筆者です。中でも2002年に発売された「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」は、ゲーム内の一日と実際の夏休み期間の一日をリンクさせて遊んでいたので、か・な・り思い出深いですね。ああ「ぼくなつ」シリーズの新作が発売されないかな~。