「天外魔境」シリーズや「サクラ大戦」シリーズなどで有名なマルチクリエイター広井王子の最新作！ 広島の尾道を舞台に、少女が宇宙で漁業をする（？？？）宇宙魚捕獲アクションゲーム「ソラとウミのアイダ」が今秋登場予定！ 大丈夫です。筆者もこのワードを聞いた時は、ポカーンでしたから（笑）

宇宙と漁業の未知なるゲームが爆誕！

前述の通り、ゲームのカギとなるのは宇宙漁業。「宇宙」と「漁業」、それぞれの言葉は昔から知っていますが、これを組み合わせると一体どんなストーリーやゲームが生まれるのか…。全く想像ができません。

^{出典:ソラとウミのアイダ公式Twitter}

しかし、これまで「歌劇団×ロボット」など、従来の常識を覆す新たな組み合わせに数多く挑戦してきた広井王子らしさが「ソラとウミのアイダ」にも出ているはずです。

ジャンルはまさかの漁業アクション！？

本作のメインとなるのは、宇宙魚を釣り上げる漁業アクション。プレイヤーは守護神と共に宇宙魚を捕獲していくようです。守護神には様々な属性があり、この組み合わせによって捕獲のための多彩な攻撃を繰り出せるみたいです。

^{出典:ソラとウミのアイダ公式サイト}

ティザーサイトに公開されている数点の画面写真を見てみると、システムはモンストのようにキャラクターを弾いて捕獲する感じですね。気になるのは、スマホ本体をたたいてバラバラのザコ敵を一列にさせるという一文。ボス戦では、スマホ全体を活用したアクションによって漁業アクションを楽しめるみたいです。早くプレイ映像を見て、どんな感覚で遊べるのか確認したい！

少女たちの宇宙漁師成長物語を描く

漁業アクションを盛り上げてくれる物語は一体どんなものなのか？ そんな、気になる本作のストーリーは下記の通り。

20XX年。世界中の海から魚が消えて、クジラだけが海を制覇した。そこで水産省は、兼ねてより実験を繰り返していた、宇宙に巨大なイケス を作って魚を育てる計画「宇宙イケス」の試験運用をスタート。 尾道には『尾道宇宙漁業団』が設立され、宇宙漁師が育成された。

そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、「漁師にも女性を」という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれた。

出典:「ソラとウミのアイダ」公式サイト

えっと、リアルとフィクションのふり幅が凄すぎますが…（笑） とりあえずザックリまとめると宇宙漁師を目指す尾道の少女たち6人が織り成す成長物語ということでOKですね。

^{出典:ソラとウミのアイダ公式サイト}

尾道とは、広島県尾道のこと。実在の街を舞台にしているだけあって、実際の風景や街並みがゲーム内に登場するようです。また、登場する6人のヒロインたちそれぞれのキャラクターに焦点を充てた「候補者ストーリー」も搭載。1人1人のパーソナリティにも深く迫ることができるため、ゲームを進めていくうちに没入感は高まること間違いなし。

アプリの配信開始予定は2017年10月上旬！

色々な意味で待ち遠しい本作の配信開始予定日は、2017年10月上旬。続報を楽しみに待ちましょう。

^{出典:ソラとウミのアイダ公式サイト}

また現在では、一定の登録者数ごとにゲームを遊ぶ全員にアイテムがプレゼントされる事前登録キャンペーンも開催中。既に登録者数0万人を達成したので、1つめのプレゼントは獲得済みです（笑）

広島県尾道、漁師、少女、宇宙。キーワードだけを見ていると、これを組み合わせたところで面白いものが出来上がるのか未知数ですが、そこはヒットメーカーとしての多数実績がある広井王子。期待は高まりますね！

この記事のライター
トモトモ

広井王子と言えば「サクラ大戦」シリーズ！ 筆者はリアルタイム世代ではありませんが、高校時代に同シリーズに激ハマりしてヒロイン役の声優さんに片思いしたりしていました。なので個人的に「ソラとウミのアイダ」もめちゃくちゃ楽しみですね。

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